最近、経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)が多くなっています。その中で、「実は鼻毛を見られるのがいやで、心配で・・・」と言われる方があります。鼻毛の手入れをしなきゃ、と思われるかたもあるようです。どうぞ皆さんご心配なく!鼻毛は外側の1cmもない範囲に生えているだけです。開発当初から経鼻内視鏡を使っていますが、鼻毛が気になったり、問題になったことは皆無です。お手入れも全く必要ありません。当院では患者さんにも希望のかたにリアルタイムで画像を見ていただいていますが、鼻毛が見えるのは1秒もありませんよ。むしろ「鼻の中ってこんなんなってるんかあ」とびっくりされること請け合いです。さーあ、どんなんでしょう??
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パンフレット好評です。是非当院でお受け取りください。当院通院中の方、インフルエンザワクチン接種可能です。お尋ねください。1回目4000円、2回目2000円です。
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開院から1年が過ぎ、前回の検査から1年が過ぎた方もいらっしゃいます。胃癌の中には発育の極めて早いタイプがあり、一年前の検査で何もなかったのに、今回の検査で進行癌が見つかることがあるのです。そのようなタイプの癌の場合、もし二年間放っておいたら?と考えると怖いですね。胃カメラは必ず毎年おうけになることを強くお勧め致します。
当院の胃内視鏡は、世界一細いタイプです(現在)。一度検査をされた方は、電話での予約も可能です。ご相談くださいね。
ここをクリックすると、この記事の下に「経鼻内視鏡」の記事が並びます。
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バリウムを用いた検査は、X線写真で白く写るバリウムを胃の表面に薄く上手に付け、それを写真に撮って胃の表面の状態を観察する方法です(すごく簡単な説明ですので誤解のなきよう)。そのために胃の中をバリウムと空気で満たし、体をそれこそ上下左右に回して、胃の各部を撮影して行きます。硬い台の上で自分で左右に回ることになります。立ったり、寝たり、頭が下がったりする上下の動きは台が動くことで行います。胃の全てを撮影するためには、360度回らねばならないことは分かりますよね。めまいのする方には、きつい検査だと思います。
バリウムを使った胃X線検査を受けてみました。思っていたより大変で、くたびれました。非常に丁寧に撮っていただいた分、ぐるぐる回ったり、寝たり起きたり、頭が下がったりしました。X線写真は見ていないので、結果の評価は出来ません。検査を受ける側からすれば、経鼻の内視鏡が一番楽で、次がバリウム、一番しんどいのが経口内視鏡と言えるでしょう。ただバリウムの場合は検査の後、バリウムを出すのが一仕事ではあります。
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保険組合の簡単な人間ドックを受けてみることにしました。私は毎年胃内視鏡を受けていますが、今回は項目にバリウムによる胃X線検査があるので、受けてみることにしました。10年くらい前までは、私もよく検査(検査する方ですが)を担当していました。バリウムの方が見つけやすい癌もあります。久しぶりの経験(受ける方ですが)ですので、またブログで報告しますね。
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鼻から極細の内視鏡を入れる「経鼻胃内視鏡」が好評です。口からの胃カメラが苦しかった方が、とても多かったのですね。かく言うわたくしも最近は経鼻内視鏡を使って検査を受けています。昨年は、最も太いハイビジョンカメラを、のどの麻酔だけで呑んでみました。「げえげえ言わないぞっ」と決心していたのですが、何度かげえげえ言ってしまいました。わたくしの師匠の腕でもこうですから、やはり太い経口カメラの時はミダゾラム(ドルミカム)などでの鎮静が必要と思いました。
胃内視鏡検査は、病院・医院からの直接の紹介の場合を除き、一度受診していただいてからの予約となります。もちろん条件がそろっていれば、その日に検査できる場合も多いです。
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当院は大腸肛門専門という認識が強いようで、いまだに「えっ、胃カメラもできるんですか?」と驚かれてしまいます。うーん宣伝不足ですねえ。「消化器肛門クリニック」ですから、食べ物の通るところは全部診ます。(小腸の一部は直接には見られませんけどね)鼻から入れられる大変細い経鼻内視鏡を用いていますから、口から入れた場合も、従来のものと比べるとかなり楽だと思います。
胃癌は大腸癌に比べて発育の早いタイプがありますので、40歳をすぎたら年一回の内視鏡検査をしておきたいものです。
胃癌は大腸癌に比べて発育の早いタイプがありますので、40歳をすぎたら年一回の内視鏡検査をしておきたいものです。
最近鼻からの胃カメラの件数がぐっと増えました。姫路地区ではまだまだ少ないようですね。細くて楽と言われます。自分の胃の中を見ながら(患者さん用モニター装置参照)お話しすることができます。リアルタイムで見ていただくと、安心感があります。細いカメラゆえ、機能・画質に限界もあります。経鼻カメラも、高性能ハイビジョンカメラも開発当初からの使用経験がありますから、経鼻カメラの検査後にさらに精密な検査や、処置のために太いカメラでの検査・処置をおすすめする場合もあります。
当院では、大腸内視鏡は患者さんにリアルタイムで見てもらっていますが、胃内視鏡は体の向きが逆になるため見ていただけませんでした。今から15年も前の大学院生時代、北九州市戸畑の古賀病院で、その当時の「ファイバースコープ」を古いテレビ(病室の余りもの)につないで見てもらい大変好評だったことを思い出しました。最新式の機器にもNTSCコンポジット出力を発見。早速昼休みにパーツ屋さんへ走り、アダプター2個と1本の変換ケーブル(BNC~RCA~ミニジャック)で、見える様になりました。今度は病室の余ったテレビじゃなくて、古い手持ちのDVDプレーヤーです。ご希望の方には、画面でリアルタイムで見ていただけます。
手前が最新式の「鼻から」入れられる内視鏡です。(オリンパスGIF-XP260N)
手前が最新式の「鼻から」入れられる内視鏡です。(オリンパスGIF-XP260N)