姫路市立美術館：和田三造展

お昼休みに市立美術館の和田三造展へ行ってきました。私は姫路市立美術館友の会に入っているので、何回でも短い時間で行くことが出来ます。和田三造さんといえば、近代美術館にある「南風」が有名で、私は浅学にしてこれしか見たことがなかったのですが、今回色々見ることができました。北九州市戸畑の西日本工業倶楽部は、友人の結婚式で行ったことがありますが、そこの壁の飾り絵もあります。日本画もあり、今回私の一番のびっくり＆おすすめは、「石曼荼羅」です。梅原龍三郎とアンディ・ウォーホルを足した様な色使い、全く驚きました。また見に行きます。

姫路市立美術館のHPはこちらです。「企画展示室」内に割引券もありますよ。

チクバ外科と運動会の週末でした

週末はチクバ外科での手術と、子供たちの運動会でした。

チクバ外科胃腸科肛門科病院では、この日は当院からの紹介患者さんの退院日でした。経過良好とのこと、また姫路の当院での外来診察お待ちしています。チクバ外科での手術は腰椎麻酔が基本です。姫路の当院では局所麻酔が基本です。同じ病状でも麻酔法が違うと色々変わってきます。どちらかにこだわることなく、患者さんに最適の手術を提案するために、両方での手術を常に経験しておくようにしています。また、如何にして日帰りにするか、検討する場でもあります。

運動会は、ビデオ撮影に専念しました。カメラ、ビデオ好きの私としては、最新式の小さなハイビジョンビデオカムやハイビジョンが一緒に撮れる最新式一眼レフカメラをうらやましく思いつつ、旧式のビデオでじっくり撮りました。子供たちのできばえも、ビデオのできばえも一応合格でしたが、ちょっと目が疲れましたね。年のせいじゃなく、ビデオのモニター画面のせいですよ。

質問随時受け付けてます

消化器（胃腸）・肛門の質問を随時受け付けています。ブログのどの記事からでも結構です。記事右下の「コメント(0)」をクリックの上、質問を送信してください。名前は仮名で結構ですし、メールアドレスなどを記入する必要はありません。コメントで質問いただきましたら、その内容を一般化して記事として掲載します。質問した方のプライバシーには十分配慮しています。

お知らせです。10月29日（木）午後の診察は4時30分からです。保険診療についての会合への出席のためです。
また11月6日（金）は日本大腸肛門病学会出席のため一日休診となります。近くなりましたら再度お知らせいたします。

診察室から姫路城

私が毎日患者さんと向かい合っている景色です。事務室との間のカーテンとドアを開けるとなんとその向こうに姫路城が。待合室から見えることは分かっていましたが、なんと診察の椅子から見えるのです。お城の好きな私にとっては、これが何ともうれしいものです。(M8+UWH12/5.6)
(M8+Ultron28/2)

診察室から姫路城

私が毎日患者さんと向かい合っている景色です。事務室との間のカーテンとドアを開けるとなんとその向こうに姫路城が。待合室から見えることは分かっていましたが、なんと診察の椅子から見えるのです。お城の好きな私にとっては、これが何ともうれしいものです。(M8+UWH12/5.6)
(M8+Ultron28/2)

診察室の今

診察室に入ったところです。手前の白い椅子が、患者さんの椅子です。実は当院で一番上等な椅子なのです。左隅に超音波（エコー）装置、幅の広い電動診察台、その奥が直腸肛門機能検査（内圧測定）の器械です。姫路地区ではここだけにあります（ちょっと自慢）。
(M8+UWH12/5.6)

待合室（女性専用あり）の今

好評の女性専用待合スペースは画面左側の4席です。大手前通り、姫路城を見ることができます。「見飽きない」と評判です。お祭りの「高みの見物」も最高です。
(M8+UWH12/5.6)

リカバリー（回復）室の今

術後、検査後に過ごすリカバリールームです。ベッド2本とリクライニングチェアー（これが寝心地最高なのですよ）があります。左側のスペースは、採血などの処置に使っています。
(M8+UWH12/5.6)

手術室内視鏡室の今

中央に見えているのが内視鏡一式です。経鼻（鼻から）内視鏡、細径高画質大腸内視鏡です。ポリープを切除したり、手術の際に使用する電気メス装置も、実はご自慢の機器のひとつです。中央左にドラム式洗濯機があり、その右側の背の高い機器は、内視鏡の洗浄装置です。いつも完璧なクリーニングを検査後すぐに行っています。
(M8+UltraWideHeliar12mm/f5.6)

手術室内視鏡室（奥から）

院内の「今」を写真で。手術室内視鏡室の様子です。幅の広い電動診察台、大腸内視鏡を受けながら見ていただける高精度モニター、血圧・脈拍・酸素飽和度・呼吸数などのモニター、照明などが並んでいます。手前右に見えるのは、顕微鏡です。病理組織検査の標本は全てここでも確認しています。白癬菌の検査もすぐここでやっています。
(M8+UWH12/5.6)