姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信

姫路城が好きで姫路在住の消化器・肛門科医によるクリニックのブログです。胃腸肛門の情報あり、気軽にお越し下さい。

教育セミナーに参加 岡崎外科 姫路の肛門科のブログです

2015-05-26 19:11:27 | リアル
2015年5月24日(日)は、品川で開かれた日本大腸肛門病学会教育セミナーに参加してきました。専門医と指導医の維持のため必要ですが、それ以上に最新の選りすぐりの情報に接するチャンスです。特に今回は私の師匠であるチクバ外科の瀧上先生の痔瘻治療のガイドラインについての明快な説明が聞けてとても良かったです。品川プリンスホテルの会場では、福山の児玉先生とご一緒しました。たくさんの先生方ともお会いでき、情報交換できたことも大変有意義なことでした。写真は帰りの新幹線から見えた富士山です。新横浜と小田原の間から見えたMt. Fujiです。このあたりからこんなにきれいに見えたのは久しぶりでした。

医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。アーカイブ、カテゴリーはいっぱいあるので、下の方まで見てくださいね。携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小倉で平田敬治先生教授就任祝賀会と同門会 岡崎外科のブログ

2015-05-25 13:24:26 | リアル
2015年5月17日(日)は、北九州・小倉で開かれた産業医科大学第一外科の同門会に参加してきました。今回は、念願の同門からの教授就任があり、平田先生の祝賀会も同日に開催されたので、楽しい同門会となりました。これまで同門会が福岡県外からは参加しにくい日程だったため、北九州訪問は4年ぶりになりました(4年前の小倉はこちら)。写真は会場となった、リーガロイヤルホテル小倉です。私にとってはとてもうれしいことに、研究室の先輩であり、Yale大学の前任者である平田先輩が教授、大学院の先輩日暮先生が准教授というとても親しい顔ぶれとなり、久しぶりに大学が身近に感じられました。産業医科大学は40年近い歴史を刻みますが、大学としてはまだ「新設」のうちに入ります。外科、内科といった主立った教室の教授が卒業生からでてくる時期になり、大変うれしく、また誇りに思います。同門みんなが、「やっと我々の時代が始まるんだなあ」と感じていたようです。

医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。アーカイブ、カテゴリーはいっぱいあるので、下の方まで見てくださいね。携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第36回六甲肛門疾患研究会で座長をしました 岡崎外科のブログ

2015-05-17 00:57:04 | リアル
2015年5月16日(土)は神戸市にて六甲肛門疾患研究会が開催されました。今回当番世話人として座長(司会)をしました。写真はプログラムです。テーマは「痔核治療の現状」でした。今回は皆さんのご協力にて7題の演題があつまりました。所属や顔ぶれも多彩で、大病院からクリニックまで、若手から大御所まで、そして歴史と伝統の医療機関から新進気鋭のクリニックまで、色々な「現状」について議論することができ大変盛況でした。参加者も多く、東は東京、西は福岡から出席していただきました。予定の時間をオーバーするほど議論が盛り上がりました。充実した時間を過ごすことができ、発表者、参加者、世話人、協賛の方々に深く御礼申し上げます。
 今回の収穫は、痔疾患は良性疾患であるので、治療の選択については、癌治療のような単一の正解はなく、医療期間の状況や、患者さんの希望によって「正解には幅がある」ということが議論により見えてきたことです。
 今回発表していただいた先生がたの施設にリンクしておきます。
大澤病院(大澤和弘先生、白野純子先生)、明和病院(小野朋二郎先生)、こじま肛門外科(野村英明先生)、門田外科医院(門田雅生先生)、みつみや大腸肛門クリニック(光宮義博先生)、増田肛門クリニック(増田芳夫先生)


医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。アーカイブ、カテゴリーはいっぱいあるので、下の方まで見てくださいね。携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨床肛門病学の校正が来ました 岡崎外科 姫路肛門科のブログ

2015-05-02 17:19:08 | 裂肛(切れ痔)
近畿肛門疾患懇談会(日本大腸肛門病学会の近畿地方会に相当します)の発行する「臨床肛門病学」は、肛門科(肛門外科)領域の学術雑誌です。現在のところ日本大腸肛門病学会雑誌と臨床肛門病学のみが肛門外科領域の学術雑誌です。昨年11月近畿の懇談会と、今年2月の中四国懇談会(岡山)で発表し、今回論文とした「ニフェジピン軟膏およびニトログリセリン軟膏を用いた裂肛治療」の校正依頼がきました。論文もここまで来ると、終着間近。電車旅行なら「到着のアナウンス」が始まったタイミング。最後(荷物)のまとめと、忘れ物がないかのチェックが大切です。ゲラ刷りにチェックを入れるのは、大変だけれど、ちょっと楽しい最後の作業です。論文が発表されたら、またご紹介しますね。

裂肛治療のためのニフェジピン軟膏については、本ブログを見て頂いて、各地の病院からお問い合わせをいただいています。先日も横浜地区の日本で一番たくさん肛門科手術をしている病院から、問い合わせを受けました。論文に処方も記載してありますので、今後は本論文を見て頂いて、当院処方での利用が広がることを期待しています。もちろん現在の処方よりもさらに良い処方(調剤、製剤)を目指して行きます。


医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。アーカイブ、カテゴリーはいっぱいあるので、下の方まで見てくださいね。携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする