いぼ痔へのALTA(ジオン注)硬化療法の1年後の再発率が10数%と言われます。内痔核はジオン注にて小さくなり、つり上がるようになって、症状が軽快します。ところで、内痔核とは別に「粘膜脱」といって、直腸の粘膜がふわふわと緩く、下がりやすい方があります。これらの場合比較的早く、「脱出する感じ」が起こるようです。一部の方で、再度注射を必要とすることがありますが、二回目の治療で大抵よくなるようです。私の経験した1例でも、半年過ぎた頃から注射の量が少ない部分で「粘膜脱」を生じ、1年目に二回目の治療をおこないました。この方は3か月目くらいから便秘気味で、「息む・力む」ことが多かったとのことです。排便コントロールも大切ですね。
ALTA療法がはじまって、4年経ちました。かなり良い手応えだと言えます。
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内痔核についてまとめてご覧になるためには、左のカテゴリーの「内痔核(いぼ痔)」をクリックしてみてください。
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