2015年11月12日(木)午後と13日(金)終日、学会のため休診となります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。学会明けの診療は16日(月)午前9時からになります。
例年日本大腸肛門病学会学術集会にかかる金曜日はお休みいただいていましたが、今年は院長が学会評議員に選ばれたため、学会前日の評議員会に出席するため、木曜日午後も休診となります。日本の肛門科の将来に関わる責任重大です。けれど皆さんにご迷惑をかけるのも辛いものです。休診にするか、代診をたてるか来年以降は検討しなくてはなりませんね。
学会では評議員会のほか、発表もあります。「痔核手術ドレナージ創へのビスマス塗布により術後の掻痒感・皮膚炎が抑制される」と題して、当院での肛門手術の工夫について証拠をしめして報告します。次没食子酸ビスマス製剤の創部への使用は、近畿の先生方に教えて頂いて使い始めたものです。当初は術後出血予防のためでしたが、それだけにとどまらず、術後の肛門部の痒みや皮膚炎を防止する効果があることが分かってきました。これは、教えて頂いた近畿の先生方へのよい恩返しになるかと思います。今回の発表は厳密な「コントロールスタディ」ではありませんが、一定の傾向が示されたため、現在さらに精密な研究計画を練っているところです。
医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。アーカイブ、カテゴリーはいっぱいあるので、下の方まで見てくださいね。携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです。
例年日本大腸肛門病学会学術集会にかかる金曜日はお休みいただいていましたが、今年は院長が学会評議員に選ばれたため、学会前日の評議員会に出席するため、木曜日午後も休診となります。日本の肛門科の将来に関わる責任重大です。けれど皆さんにご迷惑をかけるのも辛いものです。休診にするか、代診をたてるか来年以降は検討しなくてはなりませんね。
学会では評議員会のほか、発表もあります。「痔核手術ドレナージ創へのビスマス塗布により術後の掻痒感・皮膚炎が抑制される」と題して、当院での肛門手術の工夫について証拠をしめして報告します。次没食子酸ビスマス製剤の創部への使用は、近畿の先生方に教えて頂いて使い始めたものです。当初は術後出血予防のためでしたが、それだけにとどまらず、術後の肛門部の痒みや皮膚炎を防止する効果があることが分かってきました。これは、教えて頂いた近畿の先生方へのよい恩返しになるかと思います。今回の発表は厳密な「コントロールスタディ」ではありませんが、一定の傾向が示されたため、現在さらに精密な研究計画を練っているところです。
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