姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信

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日本大腸肛門病学会と兵庫県医師会医学会で発表 岡崎外科姫路肛門科のブログ

2012-11-19 00:59:29 | リアル
11月16-17日(金-土)は、福岡で開催された日本大腸肛門病学会学術集会に参加してきました。福岡開催は2009年以来ですので、3年ぶりの博多になります。今年も発表しました。久しぶりのポスターセッションでした。(写真)このポスターの前で、発表および討議が行われます。見たい分を見たいだけ見られることと、目の前で突っ込んだ議論ができるところが、ポスターセッションの良いところです。内痔核の注射療法であるALTA施行後に、PET検査をすると陽性に出る、ということの発表です。ALTA後PET画像を学会(日本医学会分科会)レベルで供覧したのは今回が日本初(ということは世界初?)のことです。会場では共同演者の山田隆年先生、座長の家田病院、太田章比古先生、荒川外科肛門科医院の大沢晃弘先生、松田大助先生と有意義なディスカッションができました。有り難うございました。写真は、新装なった博多駅の夜景とポスターパネルの様子です。引き続き18日(日)は神戸で開かれた兵庫県医師会設立記念医学会で発表しました。こちらは、肛門手術後に当院で使用しているビスマス安息香酸軟膏についての紹介でした。毎週発表と言うのは大学院時代にありましたが、二日続けての発表は初めてのことでした。疲れましたが、達成感はなかなかのものですね。

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