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姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信

姫路城が好きで姫路在住の消化器・肛門科医によるクリニックのブログです。胃腸肛門の情報あり、気軽にお越し下さい。

中四国肛門疾患懇談会で便秘のお話 岡崎外科 姫路の肛門科

2017-04-23 12:20:20 | 便秘
2017年4月22日は岡山・ホテルグランヴィアで開かれた、第68回中四国肛門疾患懇談会に参加しました。「合併症予防のための刺激性下剤離脱の工夫」としてお話してきました。参加の先生からたくさん質問いただき、活発な議論ができてよかったです。懇親会では広島大腸肛門クリニックの中島先生と初めてお話することができました。ありがとうございました。便秘症のことについては、最近新薬の登場などでホットな領域になっています。当院は毎日が「便秘外来」です。お困りのかたはご相談ください。

1年間閉鎖されていた大手前地下駐車場が再度オープンしています。当院利用には便利です。こちらのページをごらんください。

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東海肛門疾患懇談会で発表+岡崎城 姫路の肛門科 岡崎外科のブログ

2017-03-21 00:10:00 | 便秘
2017年3月18日(土)は名古屋逓信会館で開かれた、第59回東海肛門疾患懇談会に参加して、「刺激性下剤離脱のための下剤の強さランキング表作成」の発表をしてきました。名前から想像できるように、日本大腸肛門病学会の地方会に当たる集会です。関西地方の「近畿」、中国四国地方の「中四国」、関東地方の「大腸肛門病懇談会」に続いての初参加です。今回のテーマが「便秘の治療」であり、姫路の山田先生も発表され、姫路から2人の参加となりました。私の発表は、コーラック、スルーラック、カイベールCなど市販の刺激性下剤と、漢方を含む医療用医薬品の刺激性下剤を文献的、さらにはHPLC(高速液体クロマトグラフィー)による測定を踏まえて、センノシドA・Bの強さに換算して一覧表にしたものを発表しました。大変好評で、今回までの結果をまとめた「ランキング一覧表」を皆さんにお配りしました。発表前の打ち合わせの段階から、座長の静岡市三枝クリニックの三枝純一先生には大変お世話になりました。また会場ではいつも近畿肛門疾患懇談会に参加いただいている梅枝先生(JCHO四日市羽津医療センター)、稲沢市たいらクリニックの平先生とディスカッションでき、大変ためになりました。二次会三次会では大垣市森外科医院の森先生、丹羽郡大口町の山田外科内科の山田先生とじっくりお話ができ良かったです。また浜松市松田病院の相川先生とは以前学会でお話ししたことがありましたが、当院処方を採用して裂肛治療と研究を進められているとのお話しを伺い、とても嬉しく思いました。

したたかに飲みましたので、夜は宿泊して、翌日は岡崎城へ出かけて見ました。私の苗字は愛知県岡崎市とは全く?関係ないのですが、同名のよしみでの訪問です。岡崎城は昭和34年の再建天守ですが、内部は内容の大変濃い歴史博物館になっており、2時間をかけてじっくり拝見しました。それにしても町中に「岡崎」「岡崎」と書かれていてなんだか落ち着くような落ち着かないような。極め付けはゆるこわキャラのオカザえもんですね。こちらもちょっと濃すぎてお土産はオカザえもんぶどうキャラメルのみにしておきました。写真は北面からみた岡崎城と、下は岡崎公園の「オカザえもん」のぼりです。


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ケツメイシ、エビスグサは下剤です注意を 岡崎外科姫路の肛門科のブログ

2017-03-03 13:56:06 | 便秘
患者さんの飲んでいるサプリメントをよくよく調べたところ、「エビスグサ」が含まれていました。健康によい自然の薬草のお茶です、とのことで購入されていました。当院にて内視鏡検査をしたところ、大腸の壁が黒くなっており下剤の濫用(らんよう)による「大腸黒皮症」の状態になっていました。他院からの処方を見ても下剤の処方はなく、サプリメントを調べて見たものです。残念なことに日本では刺激性下剤の強い成分をサプリメントに入れることが許されています。体によいお茶だと思って飲んでいたところ、強い下剤を飲み続けていたわけです。ご注意を。「朝からスッキリ」とか「どっさり」などと書かれているものは要注意です。サプリメントによく使われる刺激性下剤の成分としては、以下のものがあります。
 センナ茎、アロエ、エビスグサ、ロッカクソウ、ケツメイシ、キャンドルブッシュ、ゴールデンキャンドル
 エビスグサとロッカクソウとケツメイシ(決明子)は同じものです。ケツメイシは聴くのはいいけど、飲むのは注意ですね!
 他にも成分がわかれば追加していきます。
知らず識らずのうちに下剤を濫用することのないようにご注意ください。健康食品の成分については、国が科学的に評価をしていてインターネットで見ることができます。その検索ページ(国立健康・栄養研究所HP内)はこちらです。ログインなどする必要はありません。上から6行目の検索枠に名前を入れて検察するだけです。科学的な証拠があるのか、ないのか、また健康への悪影響の報告の有無についても見ることができます。ご利用くださいね。

当院では2014年にも一度記事を書いています。こちらです。こちらからもリンクがあります。


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今年も医師会医学会で発表しました 岡崎外科 姫路肛門科のブログ

2016-10-23 23:34:34 | 便秘
2日続きの学会のお話です。2016年10月16日(日)は兵庫県医師会館で開催された第69回兵庫県医師会医学会で発表しました。タイトルは「大黄・センナ含有医薬品のセンノシドA・B定量による刺激性成分の評価」です。漢方で使われる刺激性下剤の成分、大黄(ダイオウ)は体内でセンナ製剤と同じく有効成分センノシドA・Bとなり瀉下効果を発揮します。しかし「添付文書」や「インタビューフォーム」という情報開示にて、センノシドA・Bとしての定量がなされていません。そこで、漢方薬学の専門家にお願いして測定をしてみました。その結果を発表したのです。結果も評判でしたが、意外なことに「大黄もセンナもほぼ同じものとして体内で働いている」ことが知られていないことがわかりました。このあたりもドクターたちに強調する必要がありますね。東洋で使われた「大黄」と西洋で使われた「センナ」。見た目はまったく別の植物ですが、まったく同じ成分を洋の東西で使っていたことに、なんだか単純に感動しますね。人間ってすごいぞ、ってね。写真(上)はモミジバダイオウ(小太郎漢方製薬websiteより)、写真(下)はチンネベリーセンナ(東京生薬協会のwebsiteより)です。まったく別の植物ですよね!

この日は姫路で一緒に便秘の最良の治療について検討を加えている山田クリニックの山田先生も私の次に発表しました。私も大腸通過時間の測定、判定について協力しました。私も山田先生も発表は卒なく終わり、その後真昼間から三宮で祝杯をあげたことでした。(これが目的じゃないですよ!)


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神戸市北区医師会での講演会終了しました 岡崎外科のブログ

2016-09-18 11:14:05 | 便秘
2016年9月17日は神戸市北区医師会で講演会を行いました。「便秘診療のヒント」と題してお話しました。便秘についての講演はしばらくなかったので、今回内容を全面的に見直して、スライドもすべて新しく作り直しました。最新の研究結果を入れての発表にしました。シルバーウィーク初日にもかかわらず27名もの医師会の先生方に加えさらに多くの方に聞いていただき嬉しく思います。座長・司会の労をお取りいただきました、つだ内科クリニックの津田晃孝先生ありがとうございました。また会員の先生方からたくさんの質問をいただき、私も大変勉強になりました。

さて新たに作り直したせいか、1時間お話してもまだ話足りないことと、忘れていたことがありましたので、以下に列挙しておきます。
1. 強い刺激性下剤を濫用されていた場合、一旦弱い刺激性下剤に変更しますが、その場合「弱い」ゆえに一旦服用の錠数が増えることがあります。弱いゆえにその後「減らしていく」ときにスムーズにできるわけです。そのことを患者さんによくお話しておくことが大切です。
2. 弱い刺激性下剤に変えた場合、錠数が一旦増えた際に、薬局の薬剤師さんがよくわかっていないと「たくさんの刺激性下剤を服用している」と勘違いすることがあります。薬剤師さんにも刺激性下剤にも色々な種類があることを理解していただく必要があります。医薬連携が大切ですね。


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神戸市北区医師会で便秘の講演会をします 岡崎外科 姫路の肛門科のブログです

2016-08-19 10:09:43 | 便秘
神戸の医師会からのご依頼で、2016年9月17日に医師会員向けの便秘の講演会をすることになりました。写真はそのパンフレットです。まだ講演は準備中ですが、案内は先に立派なのができました。便秘を治療する先生がたに、少しでもお役に立つことがお話できればと思っています。それまでにビスマスによる皮膚炎抑止の論文と、医師会医学会の抄録作成を済ませてしまう必要があります。忙しいけど、頑張ります!

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反響続々日経メディカル(2) 岡崎外科姫路の肛門科ブログ

2014-08-28 12:48:31 | 便秘
反響続々!の続きです。リンク先は「日経メディカル」にログインしないと本文は読めないようです。医療関係者の方は情報を送ることで会員登録していただくとログインできる様になります。さて、その記事で最近の論文2本を紹介していたのですが、帝人ファーマさんからは、最新の論文の内容を「是非説明資料として使わせてほしい」旨のお問い合わせを頂きました。有り難いことです。最近は当院の研究の成果?か、「下剤の強さ」に注目していただいています。帝人ファーマさんはもともと、HPに便秘のことを載せておられます。とてもよくできていますので、お悩みのかたは是非一度ご覧になってくださいね。帝人さんの楽しいページはこちらです。

日経メディカルの記事は、クリニックでご覧になれます。受付でお話ください。

最近お薬手帳をお忘れのかたが多いようです。また最近の検診や人間ドックの結果もお持ちになれば、処置や手術までの通院回数を減らせる場合があります。お忘れなくね。

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日経メディカルにリンクします 岡崎外科 姫路の肛門科のブログ

2014-08-26 13:17:09 | 便秘
日経メディカル8月号の記事へリンクできる様になりました。こちらをクリック

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日経メディカルの取材を受けました 姫路の肛門科岡崎外科のブログ

2014-07-26 10:36:44 | 便秘
2014年7月24日午後に日経メディカルの取材を受けました。編集部のかたが、日本大腸肛門病学会雑誌の論文を見て取材依頼をされました。日経メディカルというのは、「プライマリーケア医向けの臨床情報誌(10万部)」で、雑誌、ネットと幅広く展開しています。そのなかに「私の処方」というページがあり、「便秘患者に対する下剤の使い方のコツ」についての依頼です。写真は送られてきた見本誌と「取材依頼書」です。1時間くらいとても楽しくお話ができました。専門医向けではなく、一般臨床医向けなので、実際の臨床での陥りやすい間違いや、刺激性下剤からの離脱の方法を念頭においた処方などについての記事になると思います。来週以降原稿の修正などがあり、その後の掲載になります。また後日続報しますね。

夜は商工会議所で開かれたIBD研究会に参加しました。滋賀医科大学消化器内科の安藤朗先生がゲストでインフリキシマブ治療の最前線についてお話されました。世話人の姫路中央病院の宗友先生、姫路赤十字病院の森下先生、順心病院の橋本先生にはいつも病診連携でお世話になっていて、紹介した患者さん、また紹介された患者さんについての情報提供とお礼ができました。会のあとは山田先生と研究の打ち合わせ(もちろん飲みながらですが)。山田クリニック、岡崎外科共同研究が始まりました!楽しいです。これで吉備高原医療リハビリテーションセンター他と合わせて3つの共同研究が走り始めました。

姫路城の「向き」のお話はこちらです。


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便秘の論文第三弾出版されました 岡崎外科姫路の肛門科ブログ

2014-06-16 00:01:36 | 便秘
岡崎外科消化器肛門クリニックとして5本目の論文として、「医療用経口便秘薬の刺激性成分についての文献的および臨床的評価 刺激性下剤ランキング表の作成」が臨床肛門病学に掲載されました。便秘関係としては、3本目の論文です。これまで医療用に使用されてきた主な刺激性下剤の強さについて評価したものです。日本で一番たくさん使用されている「プルゼニド」という下剤で、効きすぎて下痢になるとしましょう。そういうときに、どういう「弱い下剤」何錠くらいにするとよいのか?という質問に答えるべくおこなった検討なのです。いつも思うことですが、論文がでると何が楽しいかというと、それによって臨床医として、あるいは研究者として色々な方々と新しくつながりができて行くことなのです。大腸通過時間についての2010年の論文では、高知大学(現在は指扇病院)の味村先生に声をかけていただいたり、また大学の同窓でもある吉備高原リハビリテーションセンターの古澤君と共同研究が始まったりしました(古澤君なんて呼んでいますが、実は脊髄損傷のリハビリ領域では国際的な教科書に名前が載るようなすごいドクターなのですよ!)。今回のテーマについては、昨年11月の近畿肛門疾患懇談会での報告がきっかけとなり、座長の奈良県立医科大学の藤井久男先生とお知り合いになることができました。昨日開かれた第100回近畿肛門疾患懇談会で、藤井先生に論文化の報告ができ、またこれからの研究についての新しいヒントを伺うことができました。世の中では、「開業したら手術は終わり、開業したら研究は終わり」というのが通念ですが、私は幸いに優しい先生がたに教えて頂くことばかりで、なんとか「手術も、研究も」できている状態です。感謝、感謝であります。下の写真は近畿肛門疾患懇談会の発行している雑誌「臨床肛門病学」です。医学中央雑誌にも収載されています。紙も上質で写真もきれいです。巻末には私の師匠チクバ外科の瀧上先生の連載もあります。

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