'10年５月４日名古屋グルメ旅(1)

名古屋に来たら、伝説のモーニングセットを喫茶店で!!
と探し回りましたが、あいにく中心街には「トースト＋手羽先入り味噌煮込みうどん」のような典型的なゴージャス・モーニングセットはなく、どうもよそ者には出し惜しみをしている印象さえあります。
地下街のコメダコーヒーで、小倉あん塗りトーストのセットにありつき、気分だけは味わえましたが（お茶菓子かデザートのような感じ）、卒倒するようなセットメニューに出会うには、この地に根をおろして棲みつかねばならないようです。

'10年５月４日名古屋グルメ旅(2)

名鉄に乗って、熱田神宮へ。
実に風格のある、落ち着いた感じの「お浄めスポット」です。
結婚式が何組も高回転で（笑）執り行われています。

'10年５月４日名古屋グルメ旅(3)

境内の巨樹は、弘法大師が植えたとも伝えられ、樹齢1000年を数える大楠。
たしかに樹の生命力を否応なく感じました。

'10年５月４日名古屋グルメ旅(4)

神社横の名物店は、あまりの長蛇の列に撃退されてしまいました。
角を曲がって、もうほとんど夕食時間帯までかかりそうな（!?）昼食への執念には感心してしまいます。

'10年５月４日名古屋グルメ旅(5)

昼食は名古屋駅地下の食堂街で、ひつまぶし定食。鰻丼＋500円ぐらいが相場のようです。
「ただのお茶漬けなのに」と思いきや、だし汁なので上品な風味になっています。

'10年５月４日名古屋グルメ旅(6)

帰りは、金券ショップで近鉄特急券を￥3,150で買って南回りで大阪へ戻ることにしました。毎時０分発のアーバンライナーにもひかれましたが、連休にもかかわらずノーマル特急がすぐ指定で取れたので、渡りに舟とばかりに連れと共にかけこみ乗車。
難波で三宮行に接続しているので、ほんと神戸と名古屋が近くなりました。

氷ノ山でGW突入(01)

但馬でＦリク同窓会しないか？
と誘われて４月30日、現地集合先の八鹿駅に向けて、すいているＪＲ鈍行で北上。
大阪～篠山口～福知山～和田山と経由して、神戸から2900円の、のどかな電車旅になりました。
福知山は、意外と四方に鉄路が伸びて行く分岐駅で、車体にでかでかと貼られた英語の案内に力が入っているせいか、若い外国人グループをあちこちで見かけました。
テツの旅情は、国境を超える!!…のか？

氷ノ山でGW突入(02)

１日は、夜中までの宴会が明けた奈良尾の民宿から、まずはハチ高原へ車３台を連ねて登って行きます。
昭和40年代に、バーベキューにスキーにと家族でよく通った高原で、定宿もスキー不況の中しっかり健在だったのは感激。

氷ノ山でGW突入(03)

はやりのゆるキャラが養父市にも誕生したようで、公募で決まった「やっぷー」の発案者表彰式と山開き祭が行われていました。
やっぷーは長時間もちこたえるのが大変で、撮影攻めで解放してもらえず、手を痙攣させていました（笑）。

氷ノ山でGW突入(04)

ハチ高原のゲレンデを散策。
地元住民もいるのに、我々の中でスキーヤーは僕一人だけでした。

氷ノ山でGW突入(05)

足元には、いたるところモグラの穴と、掘り起こした土の小山。
春の訪れですねぇ。

氷ノ山でGW突入(06)

氷ノ山国際のゲレンデ方面へ移動して、プチ花見でもしよか～
とキャンプ場へ。
絶好の天気なのに、テントは１張りしかなくて、貸し切り状態でした。もったいない…（でも、穴場）。

氷ノ山でGW突入(07)

教祖はグレートにチェ・ホンマン！

氷ノ山でGW突入(08)

貫禄グレートな幹事さんも、「どこか、ゆるキャラみたい」と人妻には好評で・・・

氷ノ山でGW突入(09)

「やややややっと、ふふふふ二人りになれたネ！
だれもいないから、今のうちに」
「今のうちって、なんなんですか御主人さま！」