例年なら師走まで紅葉しているのに、なぜか今年は順調すぎる色づき。
神戸マラソンでにぎわっている市街地を尻目に、布引に向かいました。
「あんた、3時から山に入るんか?」と言いたげな土地ネコ。
なででも動かない堂々たる風格です。
例年なら師走まで紅葉しているのに、なぜか今年は順調すぎる色づき。
神戸マラソンでにぎわっている市街地を尻目に、布引に向かいました。
「あんた、3時から山に入るんか?」と言いたげな土地ネコ。
なででも動かない堂々たる風格です。
小学校時代に、体育か学校行事かでゾロゾロ繰り出した思い出のある徳光院は、実は意外と新しい寺のようで、いまやシニア・グループやカップルも訪れてにぎわう観光スポットになっていました。
「ふるさと再発見」な感じです。
先月は桜そっちのけで花見で浮かれていたので、しっとり山のつつじでも見に行こうかと午後の散歩。
日差しは強くても、「歓喜」が入り、涼しい風に吹かれてきました。
山道にはヤボな看板。子供は宿題を持ってこなくてはイケマセン。
パパとママは見てあげるのが仕事。罪つくりな標語だこと。
その他の大人は遊ぶのが業務。ナイスな標語の読み方。
そういえば北区に住んでいたころは、正面に石楠花山(652m)という美しい名前の山が立ちはだかっていたものです。
植物園の石楠花コーナーは造園されたもののようですが、つつじより多かったような…
この時期に咲いているのは、つくししゃくなげ(花弁7裂)、ほそばしゃくなげ(花弁5裂)のどちらかですが、見分けがつきませんでした。植物音痴が残念。
北陸回りの夜行が廃止になるので、ごったがえす前に行っておこうと思い立ったものの、連日の大雪で運休つづき。
しかたなく、1日の朝9時に大阪から長野へ直行する特急しなのに変更。これはこれで、優雅で快適な中山道ルートだったのですが、長野で乗り継いだ信越線も、大雪で黒姫までの途中折り返しになっていました。代行バス振り替えもなし。とりあえず、行けるところまで行ってみることにしました。
夜行往復の予定が狂い、帰りも復旧しないまま、変則的な3泊3日の旅になりました。
黒姫駅を出ると、偶然ほかの客が送迎を頼んだ宿のワゴン車が停まっていて、急きょ便乗させてもらえたのは幸運でした。黒姫~新井の間の信越線は、ここ2週間も積雪で寸断されたままだとか。
この豪雪なら、ラッセルしてもしても追いつかないのはわかりますが・・・