2021.1.10 高見山1

ちょうど「歓喜」が流れこみ近畿全般に雪と予報を聞くと登山靴をはいてしまう日英おっさんトリオで、奈良のマッターホルンをめざしました。
桜井でDavid参謀と合流して東吉野に入り、三重県松阪市との境界にあたる高見山で樹氷を見物するミッションです。
９時に南山麓の登山口に駐車して登山開始。

2021.1.10 高見山2

いざ入山。ふもとは冬の古寺の庭のような風情ですが…

2021.1.10 高見山3

時間どおりに、小峠で林道を横断。なんて日だ!!と嘆く気にはならないほど、体調も天気も上々です。

2021.1.10 高見山4

樹林帯の中は風もおだやかで、汗だくの急登です。

2021.1.10 高見山5

1000ｍを超えると、積雪量もにわかに雪山らしくなります。

2021.1.10 高見山6

南側の山々はこんな感じ。

2021.1.10 高見山7

左・堀江隊長、右・David参謀の作戦会議。ただただ登るだけですが。

2021.1.10 高見山8

やっと稜線に出ると、この山の名物に圧倒されます。

2021.1.10 高見山9

風当たりの強い樹氷は見事です。

2021.1.10 高見山10

通りすがりの常連登山者によると、これでも今年の樹氷は小さめだそうです。

2021.1.10 高見山11

頂上直下の避難小屋は車庫のような囲いだけなので外気温と変わりませんが、風よけになるだけ快適です。湯を沸かして、ウマーメシで簡単すぎる昼飯としました。

 

2021.1.10 高見山12

山頂は小屋のすぐ横。
気温は堀江隊長の計測で－７℃らしい。

2021.1.10 高見山13

午後から陽が射してきたので雪も締まり、快適に下れます。

2021.1.10 高見山14

氷結箇所がなくサラサラした新雪を踏むだけなので、軽アイゼンとトレッキングポールで問題なし。

 

2021.1.10 高見山15

下山して、たかすみの里で汗を流そうとクルマで向かうと、満車御礼。

これは芋の子を洗う打混雑に違いない！と引き返して、ググった結果やはた温泉を発見して飛び込みました。すいていて、大正解。