春の加賀 ４月５日(16)

ここまで懇切丁寧な案内をしてくれたボランティア・ガイドさんと別れ、タクシーで宿へ。
広い温泉、食べ放題の夕食・朝食で満腹になれました。コスト・パフォーマンス抜群です。
焼き物に感化された（？）せいか、宿の売店で、「銀の釉薬を使った地元産ですよ」とお墨つきのマグカップを購入。

春の加賀 ４月６日(1)

２日目は、数時間だけの自由時間がとれたので、オプションで温泉から金沢往復バスを利用して、金沢とんぼ帰り。
半日もないので、歴史家の幹事さんの段取りに下駄をあずけて、ご選定の鈴木大拙館に案内してもらうことにしました。
『日本的霊性』は研究会（読書会）でとりあげて批評しあったことがあるので、鈴木大拙の言説がどんな建築空間に表現されているか？が関心ポイント。
期待を裏切らない静謐な空間でした。

春の加賀 ４月６日(2)

「水鏡の庭」にて。
池の周囲には起伏のある散策路もあります。

 

 

春の加賀 ４月６日(3)

さすが、禅の研究者の記念館です。雨が似合う。
瞑想ルームまであるので、物思いに耽る観覧客もいます。外国人ツーリストも含めて。

春の加賀 ４月６日(4)

疎水や桜並木もある柿木畠という楽しげな散策路を発見しました。
ここで天ぷら＋そばで腹ごしらえ。

春の加賀 ４月６日(5)

お気に入りの金沢21世紀美術館は、今回は帰りのバスに「駆け込み乗車」気味のタイトなスケジュールだったため、素通りせざるをえませんでした。残念！

春の加賀 ４月６日(6)

犀川大橋を渡って山中温泉へ。
川沿いは桜が満開でしたが、北陸道はみぞれも降る寒の戻りでした。