カワセミ有頂天 一度もピントの合ったカワセミ画像を撮ったことのないビギナーズブログ

趣味はダンスとカワセミ
カワセミ画像のアップとダンス競技会成績

カワセミを撮りに行くも現れず

2013年11月02日 | カワセミ、
10:30からカワセミを待つも飛来は無し、
昼を過ぎても一向にカワセミは現れません。

青空の高いところで飛翔する物体。






少し高すぎてしっかりとらえられません。タカの仲間でしょうか。





その後もカワセミ君は現れず、
練習を兼ねて何度も飛来する自衛隊のプロペラ機を撮ってみました。
同じナンバーの機体が何度も飛来します。どうやら近くの自衛隊習志野演習場でタッチ&ゴーの練習のようです。
機体ナンバーは確認できたのが47と49

照準器を通して左目で練習機を確認、素早く右目でファインダーを覗きフォーカスリングを使ってAFを合わせる、フォバリング撮影のいい練習になります。

プロペラが止まった画像ではNGと言われ、シャッタースピードは1/250くらいに落とします。




思った通りの画像が撮れました。コックピットにパイロットの姿も確認できます。

その直後タカなのかよく分かりませんが何やら猛禽類が飛翔しているようです。
照準器で追い、ファインダーで確認、しっかり捉えて連写しました。

バッチリ撮れました。それも相当数、やった!!と思いました。
ところが画像を確認すると、ブレが起きています。

ああ!!設定がプロペラ機のまんまシャッタスピードは1/250です。

三脚は立てていますが、ほとんどが振ったり追ったりするカメラ側の手振れによるブレになっています。
好機魔多し!!とはこのことでしょうか?






その中でもかろうじて何とか見られるような画像を探し当てました。
羽に見えるカウチン模様はこの鳥がノスリだと教えてくれます。

今日は照準器とファインダーの連動、
そして状況に合わせてカメラの設定を瞬時におこなうことのだいじさの勉強になりました。