私の人生いろいろ

ある日の出来事

福岡帰省と神社参り(太宰府天満宮・宮地嶽神社・宗像大社)

2019-02-08 09:14:22 | 日記

一週間、主人と福岡へ帰省していました。

私達夫婦は末っ子同士なので、兄姉が高齢になったり

病気で入院したり、自宅で養生していたりなので元気なうちに

お見舞いを兼ねて帰省。

今では、博多まで新幹線で3時間もかからないのですが自分の生活に追われて

両親が健在の時と違い、最近は帰省していませんでした。

 

主人の兄の自宅から回りましたが

さすがに弟に会えたことに感慨深いようです。

夫婦とも高齢なので、宿泊は遠慮。

でも、お元気な様子で安心しましたが足腰が弱く歩くのもゆっくりです。

 

次は、姉に途中まで迎えに来てもらい義兄の入院先(久留米大学病院)へ…

状態が良ければ5日後に退院できるとの事。

次の日は、姉に送ってもらい主人の実家や次女の姉宅に寄りながら

実家の兄の自宅へ…

今回は、兄の見舞がメーンでした。

痩せていましたが、元気な顔を見れてよかった。

姪が顔を見せてくれたり、甥が食事の接待等世話をしてくれ一泊。

 

次の日は、長女の姉のもとへ…

足腰は押し車が要るようですが、顔色もよく認知症もなく

安心しました。

帰りは病院へ寄り、夕方より先生の診断報告に姉たち家族と同席。

 

姪たちが予約してくれている創作料理のお店にいきましたが

魚肉菜が新鮮で、さすが食の宝庫です。

料理を色々と注文してくれて、次から次に来るので写真を写す時間もなく

運ばれる料理を、美味しくいただきました。

かなりの種類を頂きましたが、どれも大阪にない創作料理なので

次回は、ゆっくりと食べたいと思いました。

 

 

 

 危ぶまれた退院でしたが、OKが出たので迎えに行きました。

まだ病気は完治していない義兄なのですが、先生も驚く年齢以上の元気に

一応、外出も疲れないの程度はいいと言ってもらい

退院手続きを済まし「太宰府へ行こう~」との義兄に後押しされ太宰府天満宮へ…

「大丈夫かな?」気配りの義兄なので身体が心配の私ですが

こちらの心配も何のその、主人の方が足元怪しい…

大好きな梅が枝餅を、みんなでお店で食しましたが

上品な味で美味しかった~

ここで食べるのが美味しい…

 

 

 

太宰府天満宮は 天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社で

「学問・至誠・厄除けの神様」として、

日本全国からご崇敬を集めています。

みんなの健康を祈願し孫たちの学業成就のお守りを購入。

姉は、おみくじで1番の大吉を引いたので大喜び~

その後、義兄のプランで帰省の折連れて行ってくれる

鰻を食べに行くことになりました。

 

 

 鰻一尾を使った特上セイロ蒸し…たまりません

お見舞いのはずが、帰省中美味しいものを食べ続けています。

昨日は、主人が食べたいと言うとんこつラーメンいただきました。

【福岡・久留米】九州とんこつの発祥地! 

 昭和28年創業の老舗とんこつラーメン店「大砲ラーメン」の本店。

 

 

 自宅で、退院お祝いです。

翌日は、これも義兄のプランで宮地嶽神社に行くことになりました。

姪の旦那様の運転です。

少々遠いのでこれまた心配しますが、姉曰く連れていきたいのだろう~と

そして、自分も遊びに行くのが大好きらしい~

 

 宮地嶽神社(写真はお借りしました)

 

 

 拝殿に掛かるのが、直径2.6m、長さ11mの大注連縄です。

重さはなんと3t! わたしたちが普段見慣れている注連縄とはあまりにも違う

圧倒的なスケール感に目が点になりそうです。 

 

宮地嶽神社が登場するのは、日本航空のCM。

嵐のメンバー5人が、境内の茶店のバンコ(縁台)で談笑したり、石段から夕日を眺めたり

これは、姪から聞きました。

知らなかったなぁ~

 

最後の2月3日なので参加することに…

厄除招福 節分祭 節分の豆まきは、初めての参加。

 

 

 

飛んできた福豆とくじ引きでタオルが当たりました。

 

こちらのお餅は、松ヶ枝餅と言うそうです。

これも、姪の旦那様が買って来てくれて頂きましたよ~

 

次に、玄界灘を望む新鮮魚料理のお店へ昼食。

ここではさすがに刺身三昧頂きました。

 

 

 

お腹がいっぱいのまま近くの宗像大社へ

 

 (写真はお借りしました)

 

宗像大社の御祭神  

宗像大社は天照大神の三柱の御子神をおまつりしています。

三女神のお名前は 田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、

 市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)と申し上げ、田心姫神は 沖津宮(おきつぐう)、

湍津姫神は 中津宮(なかつぐう)、市杵島姫神は 辺津宮 (へつぐう)におまつりされており、

この三宮を総称して「宗像大社」と申します。

 

 道主貴~あらゆる道を司る最高神~ 

福岡県北西部、神湊(こうのみなと)から約60km。

県から対馬にかけて広がる玄界灘の中心に、“神の島”と呼ばれる絶海の孤島があります。

それが世界遺産・沖ノ島です。

(写真はお借りしました)



沖ノ島は、島全体が宗像大社(むなかたたいしゃ)の沖津宮(おきつぐう)の神域です。

無人島ではありますが、宗像大社の神職のみが交代で常駐しています。

神官は毎朝、欠かさず禊ぎを行い、拝礼を行っています。

 

帰りに寄ったお店です。

 

 

 明太フランス発祥の店ともいわれているのが東区松崎の

『国産小麦パン工房 FULL FULL(フルフル)』

厳密な意味で最初に販売したのがどのお店なのかはわからない。

しかし、明太フランスブームの火付け役で、

明太フランスを福岡の地に広めたパイオニアは、間違いなくフルフルだと言える。

 

姪から教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

明太フランスパン、香ばしくて美味しかった~

やっぱり、福岡は食が最高だ( ^ω^)・・・  

 

しかし福岡出身でも、知らないことだらけです。

自分の社会勉強にもなりました。

 

今回、お見舞いや顔見世等が目的でした。

病気ながらも、前向きに過ごす兄達に会えて良かった。

 

元気に私たちと過ごしてくれた義兄に、反対に生きる姿勢を頂きました。

義兄の希望は、果たしていない東北旅行に行きたいとの事。

これまでにもたくさんの病気になりながらも

不死身の身体で乗り切ってきた事に、先生も驚いておられます。

今度も病気を乗り切って、約束した私たちと東北旅行を実現しましょう~

 

考えもしなかった、3つの神社参り。

そして、御馳走三昧

帰宅したので、野菜中心の粗食が我が家の食事です。

 

長いブログのお話にお付き合いくださり、ありがとうございます~