Dinner＆Live Concert(布施博子)

日頃、何かとせわしく生活している時
コンサートに誘って頂きました。

久し振りの音楽鑑賞です～♪

場所は、三田屋本店富田林。

ヘレステーキのディナーです。






もうすでに沢山の方が、テーブルについておられました。

案内され着いた席には、素敵な女性が二人おられました。

一人の女性は、山本能楽堂の御家柄の方らしい…
とても品の良い美しい素敵な方です。
能にあまりかかわりのない私ですが、興味をそそられました。
東京では、仲間とミュージカルをされているとか。。

もう一人の女性は、その方の友人で家にバラを沢山
育てておられるとか…笑顔の素敵な女性です。
自宅にあるロッジでバラの花を見ながら、ピアノを聞きながら
パーティなどされているとの事。
花の好きな方ばかりなので、バラの話しや
絵画をされていたとかで、自然に絵画の話しが弾みました。

私を、招待して頂いた方は
いくつもの才能をお持ちの才媛で
先生をされておられます。

上品な方達の中
私？
いつもとは違いちょっとだけつつましい態度を
していました。

が、やはり自分は自分なので私のカラーで通しましたよ～

そんな中、シンクロの先生である井村 雅代さんも
テーブルについておられました。

今日の主人公、布施博子さんは
ハンディを抱えながら素敵に生きるピアニスト。

歌う前に、冒頭でご本人が話されました。

生まれながらに骨に異常があり、困難な道を乗り越えながら
不自由な手で好きなピアノ演奏活動を続けておられるとの事。
三田屋さんで20年近く弾き語り演奏や、ボランティア活動も
されている笑顔の素敵な女性です。

ほどなく演奏と歌が披露され、素敵な歌声に
うっとりしました。








最後に、弾き語りの演奏。

（写真はピンボケで残念！）

沢山の拍手が送られていました～

ハンディを抱えながら好きな事に打ち込まれる姿。
ピアノを弾く時には自然に力が湧いてきて
心弾む演奏が出来るそうです。

今回、こういう場所に機会を作って頂き
回りの方の素敵な生き方に出会え
沢山の刺激をもらいました。

凡人な私ですが、ひとつひとつを大事に「生きなければ…」
そんな事を感じたひとときでした。

心のこもった”おもてなし”感謝です～