ホークス 1-6 ロッテ
今日は知り合いの方のご好意でチケを譲って頂き、生観戦させて頂いてきました~

今日はこのような席で俯瞰的に試合を見ることができました。
そのせいでしょうか、普段とは違った見方ができたように思います。
試合の方はご存知の通りでしたが、いろいろと考えさせられました。
まとまりはないかもしれませんが、今日は生観戦して感じたことを書いていこうと思います。
『投手は孤独』
CMでもあるけれど、ピッチャーは人より高い場所からボールを投げる。
そして1球1球がピッチャーの手を放れて初めて野球が始まる。
しかし、ストライクゾーンという小さな四角い枠の中に放らなくてはならない。
よしんばそこにきちんと放られたとしても、打たれてしまったらおしまい。
重い重い責任を背負って1球1球ボールを投げ続けるのです。

今日の大場投手は四球や守備の乱れもあって、毎回のようにランナーを背負い、我慢の投球でした。
張り詰め過ぎるとゴムが伸びるように、そしてキレてしまうような危うさを常に持って、それでも我慢して投げ続けていました。
中継ぎにしてもそうです。
いや、ピンチの場面で出てくるから尚更かもしれませんね。
このようなチーム状態の中で投げる厳しさをひしひしと感じました。
思わず指を組み、祈るような姿で投球を見つめていました。
頑張れ!投手たち!!そう思わずにはいられませんでした。
打たれた投手を責める気には到底なれませんでした。

投手を孤独にしないために、こうして内野手が声をかけます。
もちろん必要なことですし、これが非常に効果的な時も多々あります。
ただ今日はちょっと小久保さんの声かけの回数が多すぎたような・・・
投手自身のリズムみたいのものもあるのでは・・・という感じがしました。
『流れそしてリズム、野球の怖さ』
これだけ流れが悪くリズムが悪いと、打った打球もことごとく野手の真正面をついてしまいます。
ロッテさんの打球は野手の間でヒットになっていくのに、うちの打球は凡打に終わる。
そうして球場内にも、勝てそうにないな・・・という空気が充満していく。
選手もますます球を絞れずに追い込まれていく。
どうしようもない悪循環を目の当たりにして、野球の怖さをひしひしと感じました。
『気持ち』

小久保さんの走塁を無謀だと責める人もいるかもしれません。
けれど、母には小久保さんの気持ちだったように思います。
このチーム状況を打破するために、とにかく次の塁へ・・・
そんな気持ちを感じました。
それは、あとにも書きますが9回裏の宗ちゃんの2塁へのタッチアップにも見られました。
この人たちはまだ気持ちを切らさず頑張っている!そう感じることができるプレーでした。
『ミス』
7回の失点は、四球、そして宗ちゃんの送球の際のホンのわずかのミスの影響であることは間違いなく・・・
レフト前ヒット、及びレフトオーバーのヒットも、レストビッチでなかったらあるいは捕れていたかもしれません。
チーム状況が悪い時には、本当に何もかも裏目に出てしまう。
野球の怖さですね。
けれど、宗ちゃんにはそれで終わらない、それを撥ねかえそうとする気持ちの強さがありました。
それも後ほど書きます。
『応援』
7回を終わった時点から、ドンドンと減っていく人・・・
気づくとホントに多くの空席が・・・

しかし、9回裏。
残ったファンたちは逆に奮起しました!
「私たちはまだアキラメナイ!勝てとは言わない!1点でも良い!取るんだ!!」
そんな気迫を感じる応援でした。
これは常に最後までしっかりと応援をするライトスタンドにいたら、もしかしたらこの変化を感じられなかったかもしれません。
しかし内野から見ると、明らかに9回裏は少なくなった内野に残ったファンのほとんどがメガホン、もしくはスティックバルーンを叩き、声を出して応援していました。
何か独特の、異様な盛り上がりを見せていたのです。
それは先頭打者の宗ちゃんに届けとばかりの応援でした。
みんな分かっていた。
「お前のミスで点をとられた!それは分かっている!だから何が何でも出塁しろ!自分のミスは自分で取り戻せ!ここで打たなきゃ男じゃないぞ!!」
そんな声にならないメッセージを、確かに球場全体から宗ちゃんに向かって送っていました。

そして宗ちゃんも分かっていたと思います。
この大量得点差で、みんなが何を望んでいるのか、宗ちゃん自身も自分のプレーで借りを返す!このまま終わらない!そんな気迫を感じましたね。
それがヒットを生み、そしてタッチアップからの2塁走塁。
気持ちを感じるプレーにみんな拍手でした。
そして信彦の打席。

1球目の何とも情けない空振りのあとの失笑・・・
しかし、それでも雰囲気は切れなかった。
「お前が4番なんだから、打ってみ!!ここで1点でも良いからとってみろ!」
そうしてようやく出たヒットでした~~
あの場面でとりあえず、連続イニング無得点を阻止した。
9回裏のあの一体感は、何だか心地よく、最後は何だかすっきりしました!
そして選手たちに届いていたと信じたい!
どんなに負けていても、私たちは最後まで応援する!
ファンだから!ホークスが大好きだから!
だから選手たちもあきらめるな!
プロらしいプレーと意地を見せてくれ!!
最後はそんな想いの充満したドームになってました。
さあ!明日につなげ!!この1点!!!!

実際にこの目でこの肌で感じれて良かった!
負け試合の中にも母にはとても、学ぶものがあった試合でした。
ありがとう!感謝します!
本日お会いできたのりっぴさん、りりかさん、厳しい試合でしたが、また信じて応援頑張りましょうね!!
ちょっと復活してみることになりました!


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ここまで読んでいただいて、ありがとうございま~す!!
皆さんどうぞよろしくお願いしま~す
今日は知り合いの方のご好意でチケを譲って頂き、生観戦させて頂いてきました~

今日はこのような席で俯瞰的に試合を見ることができました。
そのせいでしょうか、普段とは違った見方ができたように思います。
試合の方はご存知の通りでしたが、いろいろと考えさせられました。
まとまりはないかもしれませんが、今日は生観戦して感じたことを書いていこうと思います。
『投手は孤独』
CMでもあるけれど、ピッチャーは人より高い場所からボールを投げる。
そして1球1球がピッチャーの手を放れて初めて野球が始まる。
しかし、ストライクゾーンという小さな四角い枠の中に放らなくてはならない。
よしんばそこにきちんと放られたとしても、打たれてしまったらおしまい。
重い重い責任を背負って1球1球ボールを投げ続けるのです。

今日の大場投手は四球や守備の乱れもあって、毎回のようにランナーを背負い、我慢の投球でした。
張り詰め過ぎるとゴムが伸びるように、そしてキレてしまうような危うさを常に持って、それでも我慢して投げ続けていました。
中継ぎにしてもそうです。
いや、ピンチの場面で出てくるから尚更かもしれませんね。
このようなチーム状態の中で投げる厳しさをひしひしと感じました。
思わず指を組み、祈るような姿で投球を見つめていました。
頑張れ!投手たち!!そう思わずにはいられませんでした。
打たれた投手を責める気には到底なれませんでした。

投手を孤独にしないために、こうして内野手が声をかけます。
もちろん必要なことですし、これが非常に効果的な時も多々あります。
ただ今日はちょっと小久保さんの声かけの回数が多すぎたような・・・
投手自身のリズムみたいのものもあるのでは・・・という感じがしました。
『流れそしてリズム、野球の怖さ』
これだけ流れが悪くリズムが悪いと、打った打球もことごとく野手の真正面をついてしまいます。
ロッテさんの打球は野手の間でヒットになっていくのに、うちの打球は凡打に終わる。
そうして球場内にも、勝てそうにないな・・・という空気が充満していく。
選手もますます球を絞れずに追い込まれていく。
どうしようもない悪循環を目の当たりにして、野球の怖さをひしひしと感じました。
『気持ち』

小久保さんの走塁を無謀だと責める人もいるかもしれません。
けれど、母には小久保さんの気持ちだったように思います。
このチーム状況を打破するために、とにかく次の塁へ・・・
そんな気持ちを感じました。
それは、あとにも書きますが9回裏の宗ちゃんの2塁へのタッチアップにも見られました。
この人たちはまだ気持ちを切らさず頑張っている!そう感じることができるプレーでした。
『ミス』
7回の失点は、四球、そして宗ちゃんの送球の際のホンのわずかのミスの影響であることは間違いなく・・・
レフト前ヒット、及びレフトオーバーのヒットも、レストビッチでなかったらあるいは捕れていたかもしれません。
チーム状況が悪い時には、本当に何もかも裏目に出てしまう。
野球の怖さですね。
けれど、宗ちゃんにはそれで終わらない、それを撥ねかえそうとする気持ちの強さがありました。
それも後ほど書きます。
『応援』
7回を終わった時点から、ドンドンと減っていく人・・・
気づくとホントに多くの空席が・・・

しかし、9回裏。
残ったファンたちは逆に奮起しました!
「私たちはまだアキラメナイ!勝てとは言わない!1点でも良い!取るんだ!!」
そんな気迫を感じる応援でした。
これは常に最後までしっかりと応援をするライトスタンドにいたら、もしかしたらこの変化を感じられなかったかもしれません。
しかし内野から見ると、明らかに9回裏は少なくなった内野に残ったファンのほとんどがメガホン、もしくはスティックバルーンを叩き、声を出して応援していました。
何か独特の、異様な盛り上がりを見せていたのです。
それは先頭打者の宗ちゃんに届けとばかりの応援でした。
みんな分かっていた。
「お前のミスで点をとられた!それは分かっている!だから何が何でも出塁しろ!自分のミスは自分で取り戻せ!ここで打たなきゃ男じゃないぞ!!」
そんな声にならないメッセージを、確かに球場全体から宗ちゃんに向かって送っていました。

そして宗ちゃんも分かっていたと思います。
この大量得点差で、みんなが何を望んでいるのか、宗ちゃん自身も自分のプレーで借りを返す!このまま終わらない!そんな気迫を感じましたね。
それがヒットを生み、そしてタッチアップからの2塁走塁。
気持ちを感じるプレーにみんな拍手でした。
そして信彦の打席。

1球目の何とも情けない空振りのあとの失笑・・・
しかし、それでも雰囲気は切れなかった。
「お前が4番なんだから、打ってみ!!ここで1点でも良いからとってみろ!」
そうしてようやく出たヒットでした~~
あの場面でとりあえず、連続イニング無得点を阻止した。
9回裏のあの一体感は、何だか心地よく、最後は何だかすっきりしました!
そして選手たちに届いていたと信じたい!
どんなに負けていても、私たちは最後まで応援する!
ファンだから!ホークスが大好きだから!
だから選手たちもあきらめるな!
プロらしいプレーと意地を見せてくれ!!
最後はそんな想いの充満したドームになってました。
さあ!明日につなげ!!この1点!!!!

実際にこの目でこの肌で感じれて良かった!
負け試合の中にも母にはとても、学ぶものがあった試合でした。
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本日お会いできたのりっぴさん、りりかさん、厳しい試合でしたが、また信じて応援頑張りましょうね!!
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皆さんどうぞよろしくお願いしま~す

“愛人”不在の画像は、拝見していて華やかじゃ~ないッスねぇ
まったく以って、単なる個人的主観に過ぎませんけれど…ね
個人的主観ついでに申し上げたい。
当然ながら、長谷川勇也に対して…でさァね。
「気にしろッ
『気にするな』なんて、クチが裂けたら云えません。 …じゃ~なかった
自身の過失を気にしなくなれば、忘れる。
だから気にして、忘れず、きちんと憶えていなさい。
同じ過失を繰り返さないために。
「オマエが仁チャンを欠場させたんだ。 だからオマエが その穴を埋めろ。 そいつがオマエの責任だ。 それができなきゃ~、アタシがオマエを穴に埋めてやる」
大場くんは、あの過酷な状況でよく頑張ったと思います。
苦しい体験が糧になりますように、願っています。
九回裏のスタンドはそんな独特の雰囲気だったのですね…。
やはりファンは、片思いじゃありません!
どんなときも諦めずに応援して支えるという強い信念を持って、
今日からまた頑張りましょう。
チームの弱気は、ファンがはねのけましょう。
母さん、貴重な感想を文章にしてくださって、ありがとうございます。
心にあった言葉にならない思いを文章にしていただいた感じがして、
すっきりしました。
負け試合からも学ぶことは沢山あって(大切なのは感じ取ろうとする気持ちですよね)、
実りの多い観戦でよかったですね。
でも、やはり次回の観戦では勝利に酔えるといいですね!
母さんのレポ読みながら気付いたら涙が出ていました。
9回裏のドームはそんな雰囲気だったのですね。そしてテレビでは決してわからない生観戦だからこそ感じた事をUPして頂いた事に感謝します(>人<)
ホークスが勝利する事がもちろん私たちの望みです。勝たなければストレスも溜まります。でも昨日最後に取った1点!絶対明日に繋がる!と思いました!
ホークスを信じよう。裏切られた結果になったとしても選手も頑張っているんだ!それ以上に応援しようと思いました(o^v^o)
どんな時でもファンは応援している☆この思いが選手に届き相思相愛になった時…喜びは最高でしょうね☆☆
あきらめず遠い埼玉から応援しています!
ホークスが勝利すると言うのが私たちファンの望みです。しかしチームがいつもいい状態であるとは限りません。それでも昨日は最後の最後で1点を取りました。その1点はとても大きなものになったと私も感じました。明日に繋がる!と…
どんな時でもファンは応援する。裏切られた結果になったとしてもまた次も応援する。その思いが選手に伝わり相思相愛になった時…最高の喜びを味わえるのでしょうね!
母さんのレポで気持ちを新たにできました。
また今日から応援頑張りましょう♪
勝っていたら、どうしても傲慢になって、繊細な配慮が欠ける気がするので。
主力が次々抜けていくのは、確かに辛い。
だけど、どの若手が、抜き出てきて開花させるか分からないし。
失敗や、大きなミスをしたら、やっぱり原点に戻る勇気も必要なのかも。
母さんの感想、興味深くじっくり読ませていただきました。
私も後半から観ていましたが、9回の応援はテレビで観ていても、すごかったですよ。
今日は気持ちよく勝てますように。
ムネちゃんのタッチアップ!!
昨日は私も生観戦でした。
すべてハリー母さんの言う通りです!
そう、私も気になりましたよ・・・
どんどん減ってく観客。
回が終わって帰っていくのは、まだ我慢できます。
でも表が終わってさぁこれから攻撃!!って時に帰る人の気持ちが分かりません
(遠方から来てるからとか事情はあるのでしょうが・・・)
私は父と行っていたのですが、
「たとえボロボロに負けていようとも、最後まで見るけんね
と、席を立つことを許しませんでした
そしたらそう、9回裏!
あれはかなり感動しました
あれこそが、チームとファンが一丸になった瞬間!でしたよね
もう少し早くから、あの応援が出来てたらなにか違ったかも
と思わずにはいられません。
さぁ、今日はワッチ!
今日こそは勝つ!!!
そう信じて・・・TV観戦です
勝ったか負けたか以前にどれだけ真剣にプレーしているか?
だからこそ私たちは声を出して歌います。
だからこそ私たちはスタンドで飛び跳ねます。
はっきりいって立って歌いながら飛び跳ねるのって体力いるんですよ(^^;
でも選手たちも体張ってますからね。
そして勿論、だからこそ気のないプレーには沈黙とブーイングが飛び出すのでしょう。
そして初めて一緒に戦ってるという『思い』(これは自己満足かもしれませんがそれでいいと思ってます)がもてるんでしょうね。
で、それだからこそ野球は面白い!
いまはちょっと残念な結果が多いけど
それでもホークスが好きってファンが初めて感じられる『思い』なんだと思います。
そしてホークスにはそんなファンが沢山いるじゃないですか?
ハリー母さん、ホークスはこのまま終わるチームじゃないですよ!
ファンも踏ん張り処ですね。
頑張ってください。ここでお会いする鷹さんファンの方たち、私はとても好きです。
なんか他チームファンが口幅ったいこと言ってごめんなさいね。
ではまた。
ここ何試合かの負け試合も昨日の最終回の攻撃で連敗を許してしまう甘いファンがここにいます
しかも埼玉3連戦のため東京に戻ってきました
今のチーム状況だと、投手だけを責めれないですよね。思い出したんですが以前、西武ドームで近くに座っていたご夫婦?の声援がとっても前向きだったんです。
その日は大場投手が連続3被弾喰らった日だったんですが、「大場~!次の回で先輩が取り返してくれるから気楽に投げろ~」とか、「松中~!ドンマイ!そろそろボール見えてくる!次は打てるぞ~」とか、スタンドから大きな声で檄を飛ばしていました。その前向きな一言一言に、スタンドにいた私が救われました
投手のスタンスは確かに孤独ですが、それでも野球は9人でやってるってこと、投手がボールを投げないと始らないこと、どんなときにでもついてきてくれるファンがいること、そう思いながら例え逃げ出したい状況でも自分を奮い立たせて頑張ってもらいたいです!
なんかうまく言えなくってダラダラになっちゃいました…すみません
さ、今日は勝ってちょっとは
昨日はほんと、
「高卒ルーキーにプロの洗礼をあびせてやるんだっ!!」と思っていましたが・・・駄目でしたねぇ
でもしょうがない!今日、本当に打線がつながってほしい
王監督もちょっと、打順を変えてほしいなぁ・・・ 松中を一時だけでも4番からはずして、5番にするだけでも、小久保さんを4番に変えるだけでも・・・本当に変わってくると思うのに・・・
なぜ、ホークスの4番は打てないのでしょうか?
不思議です
神様も、もう十分に、ファン&選手は下の順位のつらさを味わっていると思う・・・もうそろそろ、試練は今のところいいのでは・・・?
あぁ・・・せめて今日は、ワッチ・・・勝てますように
本当に王監督か、コーチか選手がこのブログを見て、ファンの意見を知ってくれたらいいのに~
(最近コメント(意見?)が長くなってしまってますね・・・すいません