織音 歌のお姉さん

織音(おりおん)の活動。大好きな音楽のブログです。

一期一会

2011年05月26日 19時36分11秒 | 日記
今日はまじめな日記になりますが、すいません。

人生出会いもあれば別れもあります。

今日は5年間程働いたバイトの最後の日でした。

社会福祉協議会の建物の1階の喫茶店。

毎週木曜日だけしか入っていなかったのですが、

私にとってとても有意義なバイトの時間でした。

色々な事情で今日でおしまいにしましたが、

たくさんの思い出があります。

いつも優しく私の行動を時には大笑いしながら見逃してくださったバイトのお姉さん達。

結構おっちょこちょいのアバウトな性格はそれはもう見ていて汗が出るような

気持ちの時もあったと思います。

そんな私と一緒に働いてくださった事、感謝しています。

そして、織音にとっても大きな出会いがありました。

ここ数年でどんどん演奏会が増えてきました。

ボランティアと言っても楽譜や交通費、通信費、コピーなどの事務費。

様々な出費があります。

活動が盛んになればなるほど演奏会が増えるほど、自主財源の支出も増えていきました。

楽しみに待っててくださるみんなが負担なく演奏会を聞いてくださるには

金銭的に皆さんに負荷をかけられない。でも私達の自主資源も苦しい。

そんな時社会福祉協議会の局長さんがお茶を飲みにみえたので

相談したのです。

そしてボランティア団体を助成する赤い羽根共同募金の事を知りました。

プレゼンに参加し、助成金をいただいて、たくさんの人に喜んでいただけました。

今回で同じ企画が3回目になるので赤い羽根共同募金のプレゼンもおしまいになります。





お客さんであったあるNPOの理事長さん。

はじめはそんな肩書きのある方とは全く知らず、

1バイトと1常連のお客さんとしてお互い接しておりました。

いつしか自分達の活動の話をするようになりまして、

今では織音のコンサートを協賛してくださったり、いろいろな団体に紹介してくださり、

応援してくださっています。

本当にありがたい事です。

その方は私の市の行政とも関わりがあり、

市の子育て支援課の方とも知り合いになりました。

今回12月に行うコンサートは子育て支援課のご後援もいただいております。




今日は顔馴染みのお客さんもたくさん来てくださいましたが

辛かったので今日で辞める事は黙っていました。

これで最後になるのかと思い、私が持ってる一番の笑顔で

「ありがとうございます」

頭を下げて心でMAX感謝をかみしめていました。



ここのバイトは終了しますが、第二ステージの私のこれからいるであろう場所でも

きっと意味ある出会いがたくさんあると思います。

1つ1つの出会いを大切にして、これからも進んでいこうと思います。

バイトのお姉さん達、そして社会福祉協議会の皆さん。

お客さん。ありがとうございました。


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