エレクトーングレード試験終了

今日次女のグレード試験が終わり、ほっとしました。

８級なんで大した事ないんですけど、練習なしでは受験できません。

エレクトーンのグレード試験って何するの？と思う方もみえるので

内容をお話しますね。



まず申込みの時、既成のテキストから３曲自分が演奏する曲を選んで

申込み用紙に書きます。

そして自分で作った曲、または編曲した曲を１曲申込み用紙に書きます。

そして試験内容です。



①レパートリー演奏

３曲の中からどれが当たるかは試験の時に指示があります。

次女は「チムチムチェリー」が当たりました。

娘が以前「当たってほしい曲」言ってたのでその曲が聞こえてきた時に

私は廊下でほっとしていました。

②オリジナル曲演奏

一年前に作曲した「子犬のさんぽ」を弾きました。

楽譜も自分で書いた物を試験官の先生に渡します。

③初見

８小節の楽譜をみせられます。それをエレクトーンを弾かずに目で読み

３０秒経過した後に弾き始めます。

楽譜を先に先に読めるできる力がないと初見演奏はできません。

④伴奏付け

また初めて見る８小節のメロディーだけの楽譜を渡されます。

試験官が一回一通りメロディーだけを弾きます。

その後試験官のメロディー演奏に合った伴奏を自分で考えて試験官が

演奏するメロディに合わせて左手と足で伴奏づけをします。

⑤メロディー聴奏

試験官の先生が８小節の曲を弾きます。

その後、２小節に区切ってまた試験官が弾くのでその後すぐ２小節分のメロディ

のみを弾きます。

⑥ハーモニー聴奏
５小節のコード（左手と足）を続けて試験官が弾きます。

それをそのまま同じように弾くというものです。

以上で試験は終了となります。

結果はそれぞれＡ・Ｂ・Ｃ（Ｄもあるのかな？）が付き合否が決まります。

試験会場から出てきた次女はうなだれ気味・・・・

「お母さん。落ちたかも・・・」

暗い顔の次女に

「大丈夫大丈夫。受かってるわよ！」

と暢気に受け流したのでした～

もう済んでしまった事。くよくよ考えるのはやめようと

近くのサイゼリアに連れて行ったら

「ステーキ食べたい。」

ボリュームある肉を注文しておいしそうに食べていました。

帰宅後、ダッシュで合唱コンクールの会場まで走って

無事歌い終わりました～

よっしゃ！大きいイベントは終わった

インフルエンザ、今なら来い！だぞ～