元気OK!スマイルOK！ おりおんのともちんです
織音の活動以外に、地域の子育てママさんの交流会の企画運営を担当しています。
任期３年。そして今年は１年目。まだまだありますね～。
がんばらねば！
１年に２回子育てママさんの交流会を企画しているんですが
今日は第２回目の交流会でした。
今回のテーマ！
「家庭や社会でたすけあう心を育てよう」
ということで ゆっくり育つ子どもたちのサークル スマイリーの代表の佐橋ゆりえさんをお招きして講演会でした
長男を出産後、ダウン症と診断され、地域になかったダウン症の親御さんの交流の場、情報交換の場を自分で設立。
それだけでなく、日本ポーテージ協会の認定相談員として
障がいのある子の発達を促すと共に、家族の心のケアをされているスーパーウーマンです。
そしてゆりえさんは実際２人のお子さんのママさんです。
彼女に講演を依頼した理由は・・・
それは彼女との出会いからお話しますね。
織音の演奏依頼はだいたいお電話が多いのですが、
（メールのやりとりから電話という場合もあります。）
電話のやり取りだけでも相手の雰囲気、性格みたいなものが伝わります。
（当然こちらの性格も相手に伝わっていることにもなりますね）
彼女とお話させていただいたとき、
「なんて人の話をしっかり最後まで聞いてくださる方なんだろう」
話していてとっても心地よい気持ちになりました。
私の話をじっくりと受け止めてからゆりえさんがお話する。
そんな感じの進み方でしたので
「この方はいったいどんな方なんだろう？素敵な方だな」
と電話のみのやり取りだけで好感を持ってしまいました。
お話を聞くと
ダウン症のお子さんを育ててみえること。
ダウン症のお子さんは、普通のお子さんよりも成長がゆっくりとしていること。
子どもの発達に合わせて待つ育児をされていること。
などなど、お話を伺いました。
「早く！早く！」
毎日子供をせかしながら子育てしていた私にとって
「待つ育児」ができる彼女を尊敬
そのときの出会いから６年目？位になるのでしょうか。
そんな彼女の子育てがきっとママたちへの勉強になるであろう！
そう思って彼女に講演を依頼しました。
プロジェクターを使ってわかりやすく、かわいいお子さんの写真も交えて講演されました。
受講者からさまざまな質問がゆりえさんにされました。
「２４時間は同じなのに、どうやって時間を使ってこんなにもたくさんのことができるんですか？」
「情報の収集の方法を教えてください」
「ダウン症のことを知らないのでどのような応対をさせていただいたらいいのか？」
などなど・・・
たくさんの話が出ましたが簡単にまとめると
「みんなと同じように普通に子育てしてる」そうです。
（すいません。めちゃくちゃ短くしすぎました）
そうなんです。
ゆりえさんってほんと普通のママさんなんです。
時にダウン症のお子さんがみえるってことを忘れてしまうくらい
普通なんです。
特別なことをしてるわけではなく、ごく普通に子供を育ててる。
あと子供に対する期待値というか、親の願いのレベルを無理ない設定にするってことも話されてました。
自分の子供が少しがんばればできるというところに目標を設定して
あせらないでゆっくりゆっくり。人と比べるのではなく、その子の過去と比べて
小さな進歩を褒めること、喜ぶことの大切さを話してみえました。
親が高い期待値を設定するとできない子供は苦しいし、できない子供に対してガミガミイライラしてしまいますもんね。
「生まれてきてくれてありがとう」
「生んでくれてありがとう」
親子がそんな気持ちでいられることが幸せなんじゃないかな～って思いました。
講演はもっと素晴らしい内容だったのですが
文才がなくて皆さんにお伝えできなくてすいません
ゆりえさん、貴重なお話をありがとうございました。
ゆりえさんが代表をしてみえるスマイリーさんと織音がコラボして作った
「ママの天使」
ダウン症の啓発のために作った曲ですが、
子育てしてみえる方にも共感していただける曲です。
またお子さんに聞いていただいても
「私はこんなに愛されて生まれてきたんだな」
という受け止めをしていただけると思います。
よかったらお聴きください。
写真は織音のカメラマンてっちゃんが一年かけて撮影してくれたものと
２１＋HAPPYさんの協力をいただいています。
２１＋HAPPYさんのホームページ
「生まれてきてくれてありがとう」
すべての子どもたちが幸せに育ってほしいから
家庭や社会でたすけあう心を育てていきたいですね
（字幕設定をしていただければ歌詞が字幕でつきます）
ママの天使 （字幕付き）
織音の活動以外に、地域の子育てママさんの交流会の企画運営を担当しています。
任期３年。そして今年は１年目。まだまだありますね～。
がんばらねば！
１年に２回子育てママさんの交流会を企画しているんですが
今日は第２回目の交流会でした。
今回のテーマ！
「家庭や社会でたすけあう心を育てよう」
ということで ゆっくり育つ子どもたちのサークル スマイリーの代表の佐橋ゆりえさんをお招きして講演会でした
長男を出産後、ダウン症と診断され、地域になかったダウン症の親御さんの交流の場、情報交換の場を自分で設立。
それだけでなく、日本ポーテージ協会の認定相談員として
障がいのある子の発達を促すと共に、家族の心のケアをされているスーパーウーマンです。
そしてゆりえさんは実際２人のお子さんのママさんです。
彼女に講演を依頼した理由は・・・
それは彼女との出会いからお話しますね。
織音の演奏依頼はだいたいお電話が多いのですが、
（メールのやりとりから電話という場合もあります。）
電話のやり取りだけでも相手の雰囲気、性格みたいなものが伝わります。
（当然こちらの性格も相手に伝わっていることにもなりますね
）彼女とお話させていただいたとき、
「なんて人の話をしっかり最後まで聞いてくださる方なんだろう」
話していてとっても心地よい気持ちになりました。
私の話をじっくりと受け止めてからゆりえさんがお話する。
そんな感じの進み方でしたので
「この方はいったいどんな方なんだろう？素敵な方だな」
と電話のみのやり取りだけで好感を持ってしまいました。
お話を聞くと
ダウン症のお子さんを育ててみえること。
ダウン症のお子さんは、普通のお子さんよりも成長がゆっくりとしていること。
子どもの発達に合わせて待つ育児をされていること。
などなど、お話を伺いました。
「早く！早く！」
毎日子供をせかしながら子育てしていた私にとって
「待つ育児」ができる彼女を尊敬
そのときの出会いから６年目？位になるのでしょうか。
そんな彼女の子育てがきっとママたちへの勉強になるであろう！
そう思って彼女に講演を依頼しました。
プロジェクターを使ってわかりやすく、かわいいお子さんの写真も交えて講演されました。
受講者からさまざまな質問がゆりえさんにされました。
「２４時間は同じなのに、どうやって時間を使ってこんなにもたくさんのことができるんですか？」
「情報の収集の方法を教えてください」
「ダウン症のことを知らないのでどのような応対をさせていただいたらいいのか？」
などなど・・・
たくさんの話が出ましたが簡単にまとめると
「みんなと同じように普通に子育てしてる」そうです。
（すいません。めちゃくちゃ短くしすぎました
）そうなんです。
ゆりえさんってほんと普通のママさんなんです。
時にダウン症のお子さんがみえるってことを忘れてしまうくらい
普通なんです。
特別なことをしてるわけではなく、ごく普通に子供を育ててる。
あと子供に対する期待値というか、親の願いのレベルを無理ない設定にするってことも話されてました。
自分の子供が少しがんばればできるというところに目標を設定して
あせらないでゆっくりゆっくり。人と比べるのではなく、その子の過去と比べて
小さな進歩を褒めること、喜ぶことの大切さを話してみえました。
親が高い期待値を設定するとできない子供は苦しいし、できない子供に対してガミガミイライラしてしまいますもんね。
「生まれてきてくれてありがとう」
「生んでくれてありがとう」
親子がそんな気持ちでいられることが幸せなんじゃないかな～って思いました。
講演はもっと素晴らしい内容だったのですが
文才がなくて皆さんにお伝えできなくてすいません
ゆりえさん、貴重なお話をありがとうございました。
ゆりえさんが代表をしてみえるスマイリーさんと織音がコラボして作った
「ママの天使」
ダウン症の啓発のために作った曲ですが、
子育てしてみえる方にも共感していただける曲です。
またお子さんに聞いていただいても
「私はこんなに愛されて生まれてきたんだな」
という受け止めをしていただけると思います。
よかったらお聴きください。
写真は織音のカメラマンてっちゃんが一年かけて撮影してくれたものと
２１＋HAPPYさんの協力をいただいています。
２１＋HAPPYさんのホームページ
「生まれてきてくれてありがとう」
すべての子どもたちが幸せに育ってほしいから
家庭や社会でたすけあう心を育てていきたいですね
（字幕設定をしていただければ歌詞が字幕でつきます）
ママの天使 （字幕付き）