織音 歌のお姉さん

織音(おりおん)の活動。大好きな音楽のブログです。

大切にしよう。心とからだ

2016年08月08日 16時34分38秒 | 日記
今日はバイトの組合主催のバーベキュー大会に参加。

子どもさん連れのご家族も多かったのでエプロン持参でがんばって焼いてきました。



なので画像はこれ一枚のみ。(^_^;)



美味しそうでしょう

集合写真を撮影してから

「失礼します!」

ダッシュでお別れして向かった先は

スマイリーゆりえさんが主催する講演会

「大切にしよう!心とからだ」

~小さいときから始める性教育~と題して徳永佳子先生をお招きしての講演会でした。


いろんなお話があったのですが、とても深く、大切な内容でした。

すでに私の子どもたちは大きいのですが、興味深くて参加しました。



こうゆう分野ってデリケートな話なんですけど、

避けては通れないというか、親もきちんとした応対を学んでおきたいですよね。

でもなかなかそんなお話をきける機会も少ないですし・・・

きっと私の母もそうだったと思います。




小学校の時、PTAの廃品回収の本の中にとても興味深い本があったんです。

欲しいものがあったら持って帰っていいよって言われたので

私はその1冊の本を持ち帰りました。

なんでそんな本を持ち帰ったのか理由はよくわからなかったのですが

未知の世界に惹かれるものがあってその本を選んでしまったのでしょうか。

内容は漫画を交えての性教育の本でした。

エッチな本ではなく、子どもにわかりやすく性教育について学んでもらおうという真面目な本だったと思います。


読んでみてあんまり理解が来なかったんですが

そのまま自分の机の上にその本を置きました。

それを母に見つかって

(というか、見つかっても全然問題ないと思ったんで置いておいたんですよね・・)


ものすごく母に叱られました。



「こんな本、読んで!捨てます!

なんで怒られるのか、ワケがわからなかったけど、

ものすごく怖い顔して叱られたのできっと私はものすごく悪い事をしたんだっってその時はかなりショックでしたね。

その本の意味がわかったのは中学に行って学校で体育の時間に性教育を受けた時。

小学校でも林間学校の前に女子だけ集合させられて何か話を聞いたけど

幼すぎたのか、何の話?って感じで抽象的すぎて理解できなかったんですよね。


母に怒られた私は、その手の話は母には話せないまま、話題にも触れないでずっときました~。

子どもの時の経験って強烈ですから。

怒られたら思い出したくもないですから・・・


母も性教育についてあまり知識がなくって慌てたんでしょうね。

(母だけでなく、他のママさんもきっと同じだったんじゃないかな)


母を責める気持ちは全くありませんが、

子どもたちには自分が感じた感情を味わって欲しくないため、

子どもたちから質問された時は結構ストレートに答えてきたように思います。

私の説明は正しいか、正しくないかはわかりませんが・・・




先生が紹介してくださった書籍です。







実は今日、次女が託児として講義に参加していたんです。

前半30分はお子さんに向けて先生が性教育の話をわかりやすくしてくださったそう。

その話を聞いていた娘にもよい勉強になったようです。

企画をしてくださったスマイリーゆりえさん ありがとうございました。

きっと今日の講演会がママさん達に喜んでいただけたと事と思います。

連日忙しい中、お疲れ様でした。