プロによるトライアスロンレッスン:スイム編に続き、
西内洋行プロ、西内真紀プロ、井上由佳子プロ、宮崎康子プロによる
豪華なレッスン:バイク編が始まりました。
(宮古島スポーツ科学センターMSSC主催)
当然バイクによる実走があると思ったのですが、
すべて室内でのレッスンでした。
踏み込み側と反対側の脚の脱力の仕方、
バイク後のランを考えロードレースほど高回転にしないことなど
の話から始まりました。
3チームにクラス分け後、
ローラー台クラスは、
西内洋行プロが一人ずつ入念にペダリング、
ポジションをチェックしてゆきます。
真横からデジカメで撮影しながらサドル位置等の調整をし、
最適なポジションを見つけてゆきます。
自分の場合、ロードとして最適と思われるポジションから、
鉄平さんにサドル1cm高、3mm前の修正を受け、
腰痛殿部痛なく上りも楽平地で出力アップのベストポジションに到達し、
ゴキゲンだったのですが、
西内さんからはさらに戦闘的な前乗りポジションを指示されました。
さらにサドルアップ、前方移動を指示されました~。
デジカメで自分のポジションを見せてもらうと
確かに良く雑誌で見るトライアスリートみたいでカッコいいです。
これで確実に速くなりますと西内プロにお墨付きをもらいました。
今週100km走るのでとても楽しみです。
次に、西内真紀プロ、井上由佳子プロによる体操?教室です。
呼吸法の指導、体幹筋トレーニング、コアトレーニングの仕方を習います。
ふざけてやっていると、
鬼コーチの西内真紀プロの鋭い眼が、
オービスのレーザー光線のように飛んできて睨まれます。
けど西内真紀プロは実は笑い上戸で、
ツボにはまると笑いが止まらなくなる傾向があるようです。
大会競技中に笑いのツボにはまったりしたら
たいへんだろうなと考えながら一生懸命コアトレーニングをしました。
最後のクラスは、自転車世界一周したサイクル店長渡辺さんと
ロードレーサーの山田さんによるメカニック講座でした。
ヘッドがゆるんでいるのを指摘され青くなっている人もいました。
整備不良捜しゲームもおもしろかったです。
トライアスロンのプロからトライアスリートの赤ちゃんまで、
サポーター、メカニックそろって最後の記念撮影で終了しました。
レッスン修了後、西内プロ夫妻が言ってました。
日本一初心者トライアスロンスクールとか
トライアスロン1から3年目の人が多いと聴いていたが、
想像以上にみないい泳ぎをし、バイクのポジションも良く驚いた。
みなさん素直なので吸収が速い。
悪いとこ?特にないんじゃないでしょうか。
このまま続けていけばみなさんドンドン上達してゆくと思います
とご意見をいただきました。
プロのみなさんありがとうございました!