2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

TAC二次模試対策 4 

2012-04-26 11:53:04 | 二次試験
こんにちは。


今日もTACの過去演習を用いて設問要求解釈+骨子作成練習です。
本日は2011年度合格目標 最終集中特訓3を解きました。

4月の二次対策はほとんどが事例3と事例4になります。
事例1も少し対策は入れていますが、事例2に至っては4月の勉強時間のうちたったの3%しかしていません。
事例2は設問要求解釈や骨子作りの能力よりかは、与件と設問の的確な対応能力を問われている感じがするんですよね。。
ということで、新しい問題を用いて演習をしたいなぁ…と思い、過去問演習に力を注ごうと考え中…。
TAC模試で大コケしなければいいのですが…


それでは、今日の気になった点のまとめです。

■第1問 …X社への取引が与えてきた経営の影響を40字以内でのべよ
「影響」って出てきたら プラスの面とマイナスの面から解答を探す必要があるのですが(ただし必ずしもではありません)
私はマイナスの影響ばかりを探してしまいがちなんですよね。
これは気をつけないといけません。

また「経営の」という言葉に着目すると、ゴーイングコンサーンへの影響は??に置き換えて考えると良いとの事です。
ゴーイングコンサーンとは「継続可能な企業」の意味らしいので、長期視点から考えて解答を書く必要があります。
私はここまで考えて骨子は作れていませんが…


■第3問(1) …QCサークルを全社的に広げる必要性は
解答作成の正しい流れですが
全社的に広げる⇒今のままではまずい!⇒今と違うことを行う必要性が出てきたのは
「何か変化が起きたから」であり、その結果、製造のQCサークルの効果が弱まり、設計・営業部門の参画が必要となった
下線部の環境変化(内部・外部)は事例を読む上でかなり重要度が高いような気がします。
今回は問題点をすぐに発見できましたが、発見できなかった時には環境変化から紐づけていく必要があると思うので。


補足…QCサークル=継続的改善


■~される、~する、主語と述語の関係、何がどうしたかを的確に把握しておく
国語が苦手な私は、主語と述語の関係を気にせずに読んでしまうので、
「納品された」のに頭の中で「納品する」に置き換えてしまってたりすることがあります(汗)
このミスって命とりです…小学生みたいなミスをする自分が悲しい…


■改善方法その他、自分の知識を使うことは最後!
勉強を重ねて知識が増えると提案がしたくなります。
逆に提案が出来ないとどうすれば改善出来るのかな…と深く考えます。
しかし、残念ながら素晴らしい改善策は聞かれていない。。
(解答を読むとそう感じます)
とりあえず、まずは与件の中にある問題点を見て「その解答なら×出来ないよねー普通やけど」っていう
スタンダードな改善策を考えることが大切だと思いました。妄想禁物!
(そうしないと解答にバラツキが出てしまうだろうから)

今日の場合では
組立工程の生産性を向上するように○○する、の○○ってなんぞや!と考えてしまいましたが、そもそも対応策なんてたくさんあるんですよね。しかも、考えて導いた(ほぼ自分の言葉で書いた)解答って高確率で解答と異なる(苦笑)
☆ただし、自分の知識を用いることも当然ある!
でも、その場合は「与件にこの言葉があるから、こうなった」と説明出来ないといけない。
間違えている解答は、ここがこうなってるからこうなるんかなぁと思ったになっている場合が多い(私の場合はです)。要するに根拠が無い解答なんですよね。。


解答は「段取り回数が少ない設計にするように心がける」でした。そりゃそうだけど…そのまんまじゃん、、

これ以上突っ込むとはまってしまうので深追い厳禁。

常に与件に忠実に、私は社長の願いを叶えるコンサル~の気分で事例を解かないと。

ではでは~☆


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