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オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

オペラ座のセット(後編)

2017-08-14 10:19:00 | シルバニアdeオペラ座
さて、セットの後編、舞台部分についてです。

いよいよ本丸の舞台の部分です。
ゴールド基調の内装はまさに理想的。
プロセニアム・アーチもちゃんとあるでしょ(o´∀`o)
まあ、天使像まではないけどさ。

と、思いきや、天使像きたー!!

小さっ!!(笑)

細かいことは(゚ε゚)キニシナイ!!

このアーチ部分は屋根みたいになってるのですが、後々この部分も活きてくるのです( ̄ー ̄)ニヤリ


なお、内部に照明器具を取り付けられる箇所がありますが、同梱されていないので、つけたければ別売りでルームライトを買う必要があります。

黄色すぎる明かりが気にはなりますが。
つけてみたものの、基本的にここの照明はあんまり関係ないかな〜。

舞台手前にもLEDライトを設置してみました。

セリアで売ってました。なかなかのクオリティ。
コードと電池ケースが透明なのも気に入ってます。
ライトの下部分が白くて、ロウソクっぽいのもGood d=(´▽`)=b

内部照明と舞台手前のLED、シャンデリアのすべてを点灯させると、なかなか雰囲気が出てきますでしょ?


むむ、いつの間にかバルコニー席もできてるの?!
ファントムさまの特等席、5番のボックスかしら。

ラウルさんがいますけど、怒られないかしらね

背景は、室内と屋外の2種類。


シルバニアファミリーの公式サイトから、違う背景画もダウンロードできたりします。
この階段のやつは使える!もちろんマスカレード!!


一つ残念なのは、緞帳がチャチなこと。

色は悪くないけど、シワが消えにくいしゴワイ、、、。
緞帳は自分で作ってみてもいいかも。
マリア・ビョルンソンは、緞帳にもかなりのこだわりを持ってたみたいだし。

さて、プロセニアム・アーチの両側には扉がついています。
ここがまた心憎い!!
閉じると、左側には大鏡が!

大鏡、絶対に必要だよ!!
まじで使える劇場です。
舞台だけでなく、楽屋にもできちゃうの!
「ザ・ミラー」、再現できちゃいますよ。

いやー、舞台だけでなく、楽屋にも使えるという素晴らしい発想です。
まさに、これですよ、私が求めていたのは。
エポックさん、本当にありがとうございます( ´ ;ω; ` )
この劇場に出会えなければ、私もここまでやれなかったかもしれません。
(まだ完成してないけど)
運命の出会いです(だから、大袈裟すぎ(^O^;))


支配人のオフィスのセット

2017-08-13 17:12:38 | シルバニアdeオペラ座
支配人のオフィスは、ドールハウスの壁紙専門サイトからダウンロードした壁紙を、キャンドゥの背景ボードに貼り付けてみました。
それから、絵とか、ハンニバルのポスターなんかで飾り付け。



デスクセットにもこだわりが。

あ!ファントムさまからのお手紙が何通も!


舞台では特に暖炉はありませんが、なんとなくあってもいいかなと思い、置いてみました。
暖炉はダイソーのプリンセスルームセットをカラーリング。
炎の部分の赤色のツヤが気に入ってます。


マントルピースには花瓶と置き時計と天使像。

上の壁にはなぜかライオンの頭!
ほんとは鹿のほうがよいですが、キャンドゥでは売ってなかった(。-_-。)

いい感じのオフィスに仕上がりました(-´∀`-)

デスクについては、こちらもどうぞ!

ファントム~基本形~

2017-08-13 09:35:00 | シルバニアdeオペラ座
もともとのライオンくんはめっちゃダサい形のグレーのタキシードを着ていました。
まず、布用ペンで黒く染めました。

しかし、色は黒くなったものの、形がちょー野暮ったい。
そこで、上着の丈を短くしたり、前が閉まるようにスナップボタンを付けたり、金ボタンを付けたりして、リフォーム。
それでこんな感じになりました。


これでダンナに見せたところ、まさかのダメだし。
えー。
「なんか迫力がないな」だって。
まさか、そんなダメ出しをくらうなんて・・・。

そこで、サテン生地でマントを作ってみました。
すべてボンドで作っています。
特に型紙もなかったので、適当に切ってサイズを合わせていきました。
マント姿を前から見たところ。

お、なんかそれなりに見えてきた!

後ろから見たところ。


劇中で、ファントムさまはけっこう帽子をかぶっているのです。
帽子バージョン1。
この帽子はショコラウサギちゃんたちについていた帽子を色を黒く塗り替えて、
さらに耳を通すためにてっぺんに穴が開いていたのを、丸型のりつきフェルトを貼って、穴を埋めたものです。

帽子バージョン2。
この帽子は、ペットボトルのふたにのりつきフェルトをつけて、それからツバをつけたものに、
リボンや羽飾りを付けたものです。
お墓のシーンなんかでかぶってるやつですね。
けっこういい感じじゃありません?

間違いなく、最初のバージョンよりは迫力が出たはず。どうだ!


最後に、みなさんお気づきだとは思いますが、こいつ、裸足なんです。
ライオンくんはとても甲が広い足をしていて、シルバニア用の靴やリカちゃん用の靴なんて、とてもとても履けないのです。
縦幅は良くても、横幅が広すぎて、足が入らないんですよね。
なんでこんなに足が大きいのよ!エポックさん、余計なことしやがって。(悪態ついてすみません・・・)
今、彼にちょうどよい靴を模索中です~

その結果、ちゃんと靴を履かせることができました!
シルバニア大人用の靴をぎゅうぎゅうと履かせることに成功したのです。
色は茶色だったので、黒く塗りました。

ちなみに、↑の帽子はamazonで買ったものに、自分でリボンを追加したものです。

オペラ座のセット(前編)

2017-08-12 10:37:00 | シルバニアdeオペラ座
今回の「シルバニアdeオペラ座」プロジェクト(なんだそりゃ??)において最も重要なもの、それはオペラ座のセットです。
その辺はあまり深く考えずに、当初は適当に楽屋のシーンだけでも再現できればと、うすらぼんやりと考えていました。

しかし、ある日、ヤマダ電機のおもちゃ売り場に意外とシルバニアのラインナップがあることに気付き、おうち系の大物を物色していたときにたまたま発見したのがこちら。
その名も森のバレエ劇場 !!

まさに、これだ!という品に出会えたのです。
アマゾンのほうが安く買えますが、すぐに実物を確認したくて、ヤマダ電機でそのまま買って帰りました。





しかも、よく見ると、なんと!
音楽プレーヤーをつないで、音楽も流せるというではりませんか。

もはや私のために作られた商品かと目を疑いましたよ。

しかし、落ち着いてからアマゾンのレビューを見てみると、わりと辛口な評価が多いような。本来の遊び方が単調なので、お子さん方はあんまり盛り上がらないみたいです。
やっぱり私のための商品、、、( ̄ー ̄)ニヤリ

まず、表玄関。
もともとついていたシールは無視。
看板はもちろん「OPERA POPULAIRE」。

とはいうものの、最初、ポピュラーレのスペルを間違えて作りなおしたり(^_^;)
でも、このポピュラーレという単語、英語で言うポピュラーですよね?
パリのオペラ座ってそんな名称だったのかな?
いまはオペラ・ガルニエと呼ばれてるけど。
ちなみに、玄関の扉はピッチリと閉まらず、開いてきてしまうので、私は金のねじりっ子(笑)で止めてます。

建物手前のアプローチは、ボートのために買った灯台のおうちについていた桟橋用デッキです。
こいつも欄干が青で気に入らなかったので、ゴールドに塗装٩(。•ㅂ•。)و
街灯なんかも配置してみたり。
19世紀終わりのパリの雰囲気( * ´_` * )

今の演目は、シャリュモーの新作「ハンニバル」。

主演は期待の新人、クリスティーヌ・ダーエ。


劇場を横から見たところ。


音楽はラインケーブルでつなげて、流すことができます。
写真右の穴の開いたとこから音が出ます。

音質はそりゃいいとは言えませんけど、本体から流せるというのは面白いアイディアだし、別にスピーカーを用意しなくていいので助かります。
そもそも、曲を流しながらシーンを再現したい、というのが私の望みなので。
電源は単3の乾電池を本体に3本入れてます。あと、2曲くらい内蔵された曲もあります。

なお、本来の用途はバレエ劇場なので、ショコラウサギのバレリーナ人形がついてます。
この子は脚がバレリーナ仕様なので、普通に立つことはできません。

バレリーナ人形を専用スタンドにはめて、そのスタンドをさらに回転床の凹みにはめて、右のハンドルを回すと、床が回転してバレリーナがくるくる回るので、そうやって遊ぶというものです。
でも、私はそんな遊び方は興味ないのでやってません。なので、その場面の写真もなくてすみません。

ちなみに、うちのバレリーナウサギちゃんは、(立たなくて、出演者として使えないので)お風呂場のドールハウスでバスタイムを楽しんでまーす(*^○^*)


書いているうちについつい熱くなって、かなり長くなってしまったので、核心の舞台部分については、別記事で書くことにします〜(^O^)/

ラウルも追加衣装だよ~(*^_^*)

2017-08-11 17:27:00 | シルバニアdeオペラ座
ラウルもやっぱりマスカレードのシーンの衣装を用意してあげたい!
ということで、既製服にちょこちょこっと手を加えて、作ってあげました。
あのラウルの衣装って、なんの仮装なんですかね?
上着を二枚着ていて、1枚は片腕を通していない、みたいな服ですよね。

使った既製服は、シルバニアファミリー タウンシリーズ 街のドレスアップセット(ネイビー&ライトブルー)
金のブレードでちょっと縁取ってみたりして。
あと、白かったシャツを紺色に染めました。
できあがりはこんな感じ。


なんか、ちょっと違うんだけど、細かいことは気にしなーい(-_-)

それから!
ラウルといば、プロローグのオークションの場面での老けメイク!
あのシーンのラウルって好きです。
(あと、ラストにクリスを助けに行く道中で、服が乱れるラウルも大好き♡)

舞台だと、車いすには乗ってないんですよね。
私の中では完全に車いすのイメージだったけど。
車いすは映画版だけなんですね。
ロンドン25周年を確認したら、椅子に座ってるだけでした。
でも、車いす買っちゃったので、車いすのほうでいきます。
ちなみに、この車いすは、ナースセットについていたもので、ちゃんと車輪が転がるし、よくできてます。
例によって色は気に入らないから、少し塗装しました。

細かいとこはちょっとはみ出してるのですが(^_^;)

ひざ掛けもチープな布だったので、自分でハギレで作りました。
後ろのはステッキです。

そして、「老け」はメガネと口髭で表現。

メガネは、シルバニアのアクセサリーセットに入っていたものです。
もとは赤というファンキーなメガネでしたが、ちゃんと黒縁にしました。
髭は、カルロッタのカツラと同じく、羊毛フェルトです。
あんまり小さくできなく、大きな髭になってしまった(^_^;)

ここらあたりから、自分でもだんだん収拾つかなくなってきましたよーー(+_+)