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オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

クリスティーヌ七変化⑧〜花嫁衣装〜

2017-08-18 09:36:00 | シルバニアdeオペラ座
七変化のつもりだったのですが、オマケで8つ目の衣装をご紹介します。

オペラ「ドン・ファンの勝利」にファントムが乱入して、大混乱になった後、ファントムがクリスを地下の隠れ家に連れてきたとき、クリスは花嫁衣装を着せられています。
いつの間に着せられたのか?という疑問はさておき。
花嫁姿のクリスティーヌ👰

後ろ姿。


花嫁衣装は面倒そうなので作るつもりはなかったのですが、エリーちゃんのウェディングドレスを見ていたら、
サイズを縮められるんじゃないかと思い、チャレンジ。
身頃の部分は適当にボンドでダーツみたいに縮めて、裾はチョキン✂と丈詰め。
袖が意外としっかりしていて、クラシカルな雰囲気に仕上がりました。
ベールもエリーちゃんのウェディングドレスセットに付いていたものです。
ほんとにこれで108円なんてスゴイo(*^▽^*)o
しかも、靴までついてるんですよ!

シルバニアdeオペラ座とは

2017-08-17 16:55:42 | シルバニアdeオペラ座
説明しようーー
「シルバニアdeオペラ座」プロジェクトとは、今回の横浜公演で感動した私が、シルバニアファミリーでオペラ座の怪人のシーンの数々を再現しようという試みである。

そもそもは、ハンニバル初演のあとに、ラウルが楽屋を訪ねてきて、クリスと再会を果たし、それに怒ったファントムが大鏡から現れ、クリスを地下の世界に連れ去る、というシーン、なんかドールハウス的なもので再現できるんじゃね?と思ったことに端を発しています。
ちょうど、このころ、たまたまキットで作るドールハウスにハマり始めていたため、そういう発想に至ったのだと思います。

そして、どうせなら人形は、リアルな感じじゃなくて、、、
そう!サイズ的にシルバニアファミリーがいいんじゃないかと。
かわいい動物で本来和むキャラたちだけど、あえて重厚なオペラ座の怪人に使ってみたら面白いかもしれない!

そこから、私の遅咲きのシルバニアライフが始まりました(笑)

この時点では、いろいろなシーンをやるつもりはなかったので、セットは適当にドールハウスの部品を組み合わせればいいだろ、くらいの気持ちでした。
まずは、人形の調達とドレス作りから始めることに。
オペラ座の魅力の一つは、華かなドレスなどの衣装のきらびやかさにあります。女子ならみんな好きなはず❀.(*´▽`*)❀.
そうこうしているうちに、以前も書いた、森のバレエ劇場を見つけて、コレだ!!ってなったわけですが。

ミニチュアでオペラ座の怪人を再現しようなんて、ネットで検索してもほとんど出てこないし、独創的だわーと思っていたら、
なんと、おんなじようなことをしてる人を発見!!
これには、とても驚きました∑(°口°๑)


映画版でファントムの隠れ家にある、コレだよ、コレ!!
なんと、まあ!ご本人がやってましたよΣ(゚Д゚lll)
今まで、映画版だって何度も見てたのに、あんまり気に留めてなかった(^_^;)

さすが、よくできてんなあ。
人形のクオリティもなかなかのもの。
ファントムは、作曲家で建築家で発明家だし、手先が器用なのねえ。

シャンデリアも素敵(-´∀`-)

なるほど、そういうふうに吊るしてるのか。参考になるわ。
こんな感じかしらね?


プロセニアム・アーチの再現性も高いわね。ふむふむ(;・`ω・)(・ω´・;)

~つづく~

大道具その6~ファントムの隠れ家の玉座~

2017-08-17 10:09:00 | シルバニアdeオペラ座
大道具の最後はラストシーンの要の玉座。
既成品ではいいものがなくて、作ることにしました。
材料は木片(ダイソー)とボール紙とベロアの布地と装飾ブレード。

最初はアクリル絵の具がゴールドしか手元になかったので、枠を金色で作ってみました。

背もたれの部分が通り抜けられるようになってます。


しかし、枠の色は、ほんとはいぶし銀みたいな渋い色合いなので、やっぱり違和感、、、

そこで、改めてシルバーのアクリル絵の具を買ってきて、作りなおしました。

納得いく色合いに出来ました。
やっぱり手抜きしちゃダメですね。結局気に入らなくて作り直す羽目になるんだから、、、

あとは、小道具で「外された仮面」を用意しないとな〜


クリスティーヌ七変化⑦~ドン・ファンの勝利~

2017-08-16 10:05:00 | シルバニアdeオペラ座
七変化もちゃんと7つになりましたね。

さて、7つめはこちら!
⑦ オペラ「ドン・ファンの勝利」の娼婦アミンタ役。
この役はジプシーの娼婦という設定なので、ピンクと黒のレースでちょっと品があるとはいえない感じが演出されています。


後ろ姿


スカートに使った素材が硬いので少し苦労しました。
そのゴワゴワ感のせいで、後ろのリボンなども浮いてしまう感じなので、
ムリやり透明ゴムで押さえてみました。
袖はレースで作りましたが、あまりうまくくっつかず。
これは、脱がせたら袖が取れたりして、再度うまく着せられなくなるかもなので、もう脱がせたくない(´Д`)=3

じつは、この子は、ちょっと手違いで左耳の手前あたりに傷ができてしまったので、
それを隠すために、薔薇のお花をつけてみました。←これは貼り付けたので、着脱はできません。
衣装的にカルメンっぽいイメージなので、合うんじゃないかと思います。
ただ、舞台版では髪には何もつけていないので、イマイチかな~と思ったのですが、
映画版を見たら髪に花をつけてたので、結果オーライ。

また、映画版では、アミンタは花を入れたカゴを持って登場します。
なんとなくいいな、と思ったので取り入れてみました。


ということで、基本的には舞台版のイメージをもとにしていますが、
映画版も自分の気に入った点は取り入れています。


クリスティーヌ七変化⑥~墓場にて~

2017-08-15 10:00:00 | シルバニアdeオペラ座
クリス七変化第6弾。
⑥ 墓場にて。

ドンファンの勝利の稽古のあと、なぜか急にお父さんのお墓に一人で行くシーンです。
クリスはまたマントを羽織っています。
赤いのはマフラーみたい?

フードが小さすぎて耳まで隠せず(^_^;)痛恨のミス( º﹃º` )
でも、ロンドン25周年でも、フードはほとんど外れてるから、ま、いっか!

後ろから見ると、ちょっとカワイイかも(o´∀`o)


フェルトは端の処理がいらないし、扱いやすいですが、こうやって広がっちゃうのがちょっとなあ、、、。

中のドレスを変えてみました。
こっちのほうが合ってるかな?

ちなみに、ドレスはこども用です。
お姉さんは、がんばればこども用を着られるのです。