【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

さよならペットたち

2005年05月27日 11時37分26秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
ここ2~3年の間、私の家でもスタッフの家でも
ペットを失うことが続いた。

ミニチュアダックスのミミは 私が帰国中に 
数時間前まで元気にしていたのに
帰宅した夫が冷たくなっているのを発見した。

ミミが死んだと すぐに電話をもらい 母に告げると
「ふっ 太り過ぎだわ」(写真の通り)とひとこと。
ペットの死は飼い主以外には とくにSORRYの感覚はあまりもたらさないのだろう。

我が家の灰色バーミーズ猫 マンボは 行方知れず。
スタッフのローズちゃんのヒマラヤン猫は 自動開閉式のガレージドアにはさまれての事故死。
梨佳さんちのラブラドールは 癌死。

日本でも
空前のペットブームとかで
金剛山ロープウエイに乗ったときも
麓に猫用、犬用のキャリーカゴが用意されており
驚いた。

犬や猫は大好きなので
例え乗り物に同乗してもそれはやぶさかではない。

ただ、慣れないカゴに入れられて
その犬は少し騒いだ。

そうしたら
飼い主は
「ごめんね? こんな狭いところに入れて。」と
お犬さまに謝り始めた。

「ペットに謝るくらいなら
せめて周りの乗客に ごめんねうるさくてって 謝るのが筋とちゃうの?」


関西オバさんは 内心かなりむかついたのであった。

オーストラリアでは
国立公園などの自然保護環境地での
ペットの持ち込みは罰金の対象になる。

金剛山に住む野性の動物や 
高山植物を荒らしたりすることにつながらないのかしら?

ふーーむ やっぱり 規制が甘いな、こういうところでも。