秋と言えばいも煮の季節ですね。
東北地方では3度の飯より4度のいも煮と言われるぐらいにいも煮は愛されています。
かの白雪姫も東北バージョンだと王子様のキスではなく、いも煮を口に含ませたら起きたとまことしやかに噂されるほどです。
ということは、おそらくないと思われますが、秋と言えばいも煮の季節というのだけは本当のことです。
というわけで、昨日(11月5日)からいきいきさくらはいも煮ウィークです。
これがいきいきさくらの水曜日の利用者が真心を込めて作ったいも煮です。
そして浅和社協会長と一緒に美味しくいも煮を食べています。
私もご馳走になりましたが、優しい素材の味を活かした味付けで、大根も里芋も人参もそれぞれが味を主張しすぎることなく、お互いに共存し合った素晴らしいいも煮です。
11月5日、平成26年度第13回の給食サービスボランティアかあちゃん弁当の会の活動日でした。
本日のお弁当は季節の食べ物であるサンマを甘しょっぱく煮つけたものと、煮物、そして卵焼きと梨。
このサンマの味付けが絶妙で、ご飯のおかずとしても美味しいし、お酒のおつまみとしても美味しそうでした。
そしていつものようにこのお弁当だけではなく、絵手紙も付きます。
今は珍しくなったアケビです。
私も子供の頃にはアケビを取って食べたものです。
と書きたいところですが、よくよく考えてみてもアケビを食べた記憶がありません。
もし法廷で「あなたがアケビを食べたのですか」と訊かれても、「記憶にございません」としか言いようがないぐらいです。
そしてこの栄養満点のお弁当を作ってくれたのが、
写真の皆さんです。本当はもっといっぱい作ってくれた方がいたのですが、私が写真を撮りに行くのが遅かったため、半分ぐらいすでに帰ってしまいました。それにしても皆さんがベテラン過ぎて、お弁当を作るのが早すぎです。