まさに秋の紅葉シーズン10月、奥上高地の「氷壁の宿」徳澤園と山形県小国町の梅花皮荘
(かいらぎそう)へどちらも一泊で楽しんで来ました。徳澤園は3年前ニリンソウの咲き乱れる
5月でしたが今回は紅葉です。 梅花皮荘の方は10年ぶりの宿泊、日帰りを含めると昨年(ブログ去年の
10月27日アップ)に続き5回目ほどになります。 先ずは奥上高地の様子から。
ツアーバス、休憩を含めて8.5時間、やっと河童橋のある所(バスターミナルより歩いて5分)まで来ました。
それにしても人の多いこと。半数は外国人と思われるほど多いですね。
上高地のバスターミナルを出発歩き出したのは午後3:30ひたすら歩いて5:15やっと宿到着、あたりは
もう薄暗くなっていました。最初の写真は途中歩きながら撮ったものです。
一般客室、3年前には畳に雑魚寝だったのがカプセル風に変わっていました。快適です。
次の日の朝少し早く起きて付近を散歩しました。最初に目に入ったのは雄大な明神岳、目の前にドカ~ンと
そびえていて感動(^O^)/。
宿の前にはテント村ができていました。
朝の徳澤園玄関。
散歩の時見つけたキバシリです。
朝食を終えて間もなく憧れの宿ともお別れ。歩きだしてすぐ脇の川でカワガラスを発見。葉っぱくわえてます。
しばらく歩いて復路は明神橋を渡り梓川右岸を帰ります。間もなく、
明神池に着きます。神降地=上高地の由来と言われる神聖な池なのです。
渡らないマガモが5羽ほどのんびり湖面を泳いでいます。それにしてもこんな大雪の降るここでなぜ
越冬できるのか不思議❔。
その後は岳沢湿原と紅葉をしばらく楽しんで河童橋までもうすぐです。
到着!河童橋から眺めた風景もまた実に絶景そのものでした。奥上高地の大自然を満喫した後は仙台までまた
帰るのですが途中、松本市の立ち寄り温泉「瑞祥」という施設で汗を流してまたバスに揺られ帰りました。
バス 温泉 眠っているうちに バスは我が街へ
今月次に訪れた地は山形県の小国町にある梅花皮荘です。とても「かいらぎそう」とは読めませんね。
(以前何度か紹介した木賊温泉「とくさ」もそうですが。)
昨年10月27日の私のブログでも紹介しましたが、今回は友達数人での訪問になりました。
時間もあるので途中に宮城県白石市にある材木岩を少し見学、何十年ぶりかなあ。その後
小国町の横川ダムなどを見学して午後4時梅花皮荘に到着しました。
2日目早朝に撮った梅花皮荘ですが宿泊客も多く車は色々な県のナンバープレートでにぎやかです!。
いつも行くと歓迎してくれるカメムシくん。
宿の前からの風景。(上)飯豊連峰が望めます。(下)すぐ横を流れる玉川の方向。
隣の川入荘の露天風呂はいままで百と入ったものの内トップクラスではないでしょうか。
(今回は貸し切り状態でなかったので写真なしです。去年のブログを参照してください。(-_-;))
手前、川入荘。奥、梅花皮荘です。
付近を散歩しましたが♥が洗われました。
二日目は更に奥にある飯豊山荘まで行ってみました。私は前回宿泊以来になります。
飯豊山荘は紅葉に包まれていました。ここが飯豊連峰登山の拠点となります。時間の都合で今回は
♨に入りません。
近くには2か所ほど滝の名所があります。
樽口峠の案内板
梅花皮荘と飯豊山荘を後にして、飯豊連峰が一望に見えるという樽口峠に行ってみました。
素晴らしいながめです。天気が良すぎて鮮明に見えない山もあったので現地の案内板にて紹介します。
上高地と飯豊、どちらの紅葉も☆☆☆☆☆何回行っても又行きたくなるお勧めの地です。
まだまだお見せしたい写真はたくさんあるのですが写真の閲覧枚数に限りがあるため大略の紹介になってしまいました(._.)。