大空にトンビ

ぶらぶら人生

広瀬川も秋模様

2014-09-30 20:12:27 | 日記

仙台も9月の下旬ともなるとすっかり秋模様を体しています。

今日は私の散策コースのひとつ広瀬川河川敷の(春に続いて)秋の様子を

紹介します。

川べりのどこにでもススキが生えていて逆光で見るととても綺麗です。

常には厄介者のチカラシバも薄紫色に輝いてこの時期だけは見れますね。

この綺麗な花はキクイモ、戦時中この根を食べたと言う話を聞きましたが

その綺麗さからどこからでも目に入ります。

ヨウシュヤマゴボウ(毒)の実は紫色に輝いて秋を感じさせます。

誰かが管理している小さな花壇、コスモスやサルビアなど見事に

花をつけていました。本当にきれい!!

これも厄介者のヤブガラシも生きる糧として純白の小さい花をつけています。

河川敷では数か所でいも煮会が開かれていました。休日ともなると

あちこちで煙が上がります。ただ後始末の成っていないグループも

あってこまります。

季節の巡るのも早いもので冬の広瀬川の紹介もすぐにやって来ることと

思います。


初秋の蒲生(がもう)干潟です。

2014-09-23 17:59:36 | 日記

前に紹介した蒲生干潟の最近の様子です。少々暑かったせいか海鳥の数も

少ないようでした。鳥の渡りには早いので今が最も少ない時期なのかも。

干潟すぐ近くの高砂神社、鳥居は新しいようです。

          

           たかさごじんじゃのろっぽんまつ

被害を受けた汚水処理場も拡張工事が進んでいるようで、

七北田川河口では7mえん堤も新しく作られていて更に

何キロも延長されます。

すぐ脇の池ではカイツブリの親子、お母さんは2匹の子供たちの餌やり

に一生懸命です

干潟に入るとアシハラガニ(と教えて貰いました)や手のひらに

乗せてもこんなに小さいコメツキガニ(前にも紹介済みの)、他にも

数種類のカニが生息していますがよく識別出来ません。

コメツキガニの穴はロゼッタストーンの様になっているのも

いくつか有ります。

干潮の干潟。絵になりそう。

相変わらずサーファーの数は日曜ゆえ100名を越えています。

写真の所だけで50人ほど。

ここでいつも私達を迎えてくれるカワウ、目がブルーでとてもきれいです。

アオアシシギとハシブトカラス。スズメほどのシギ類からかなり

大きいシギまでやって来ます。

 


仙台ジャズフェスが始まった。

2014-09-16 21:04:14 | 日記

仙台秋の大イベント、JOZENJI  STREETJAZZ FESTIVAL iN SENDAI

(定禅寺通りをメインに仙台の中心部や少し離れた公園などであらゆる

ジャンルの音楽が演奏されます。)が今年も9月13日・14日の二日間

開催されました。出演団体は普通の素人からノンプロまで700以上と

いうからすごい、私も1日に目見に行って来たのですがが午後から別の

予定があったので急ぎ足の見学になってしまいました。

以下3枚は定禅寺通りでの様子です。

観客の皆さんは思い思いのスタイルでジャズに聞き入っていました。

仙台芸術の処点、仙台メディアテークのステージでもビックバンドの

演奏が、かなり腕の立つグループに見えました。

見学に来ていたのは人間だけではありません。

いい音楽だな~・・ワンちゃんもうっとり。

こちらは 音楽を聞くと言うよりオシャレをお披露目に来た様で。

次は一番町通りの様子。

観客も輪になって。

プロのスインガーかな?すごい歌唱力。

なんとお茶の会もありました。

下の2枚は中央通りでの6人アカペラグループの演奏と琵琶の演奏

の様子です。ジャズがメインのこの祭り琵琶の演奏は珍しいです。

次は仙台駅ペディストリアンデッキでのジャズバンド。

以上の他、数か所の会場で行われているのですが距離も少し離れている

ので今日はここ駅よりバスで帰路につきました。

定評でいつも満員の るーぷる仙台(市内観光地付近を廻る乗合バス)

は更にギシギシの様子。

 

 


この頃温泉記その1

2014-09-13 17:49:19 | 日記

私の周りには温泉大好き人間が何人か居ましてその方たちの影響を受けて最近

では月一のペースで泊まり込みする事が多くなりました。今日紹介の温泉は

秋田県、山形県、新潟県の3温泉です。ほんの簡単にですが

 

ここは秋田県横手市にある あいのの温泉、鶴ヶ池荘です。日帰り温泉も

兼ねているので一日中お客は途切れず入れ替わり立ち代りでした。食事、サービス

は良かったです。窓の外の鶴ヶ池にはヒツジグサや睡蓮の花が綺麗に咲き誇り目を

楽しませてくれました。近くには黄金の奥州藤原三代を築くきっかけとなった

後三年の役の資料館があります。

二つ目の紹介は山形県鶴岡市の温海(あつみ)温泉です。20軒程の旅館

が有りその内2軒は大型ホテルのようです。今回は たちばなや に泊まりました。

さすがに風呂、食事、サービスは行き届いていて良く従業員の教育がなされて

いると感じました。この近くではクラゲの加茂水族館が全国的に有名になっていますが

案の定平日にも拘わらずお客さんでいっぱいでした。

 

次は新潟県の鹿瀬町にある麒麟山温泉の絵かきの宿 福泉です。画家がよく

訪れるそうですが館内に絵はたった三点しか飾られてなく少々ガッカリ。

客室、露天風呂、内風呂からの眺めは雄大な阿賀野川が目の前に迫り圧巻です。

館内はレトロな調度品や設備が心を落ち着かせてくれました。付近には他に

かのせ温泉、角神温泉、ほか2~3の温泉も点在しています。(かのせ温泉

は以前入浴しましたがドーム型のお風呂でしたね)この付近の目玉はなんと

いっても阿賀野川ラインの雄大な景色に尽きます。