仙台も9月の下旬ともなるとすっかり秋模様を体しています。
今日は私の散策コースのひとつ広瀬川河川敷の(春に続いて)秋の様子を
紹介します。
川べりのどこにでもススキが生えていて逆光で見るととても綺麗です。
常には厄介者のチカラシバも薄紫色に輝いてこの時期だけは見れますね。
この綺麗な花はキクイモ、戦時中この根を食べたと言う話を聞きましたが
その綺麗さからどこからでも目に入ります。
ヨウシュヤマゴボウ(毒)の実は紫色に輝いて秋を感じさせます。
誰かが管理している小さな花壇、コスモスやサルビアなど見事に
花をつけていました。本当にきれい!!
これも厄介者のヤブガラシも生きる糧として純白の小さい花をつけています。
河川敷では数か所でいも煮会が開かれていました。休日ともなると
あちこちで煙が上がります。ただ後始末の成っていないグループも
あってこまります。
季節の巡るのも早いもので冬の広瀬川の紹介もすぐにやって来ることと
思います。