暫くぶりの温泉記となりました。多い年では月一泊まりの旅行に出かけていたのに最近は
ほとんど行ってませんでしたのでやっと3ヶ所制覇したと言うところです。
最初の温泉は最近大江戸温泉物語グループになった宮城県の鳴子温泉、「幸運閣」です。
新しくなってからは初めて泊まりましたが館内は更に綺麗にリニューアルされ露天風呂も新設されました。
夕食も2班に分けるほどの盛況ぶり。 その後は余興もあって賑わっています。
大浴場の様子。
露天風呂は50歩ほど外を歩いた所に作られました。すぐ真上はJRが通っています。
近くにある潟沼にも行って見ましたが、珍しくカヌー教室の最中でした。何度も見てますが湖の中に
人がいたのは初めてです。ここは強酸性で魚は1匹もいません。
お次は同じく宮城県の遠刈田温泉の「さんさ亭」です。仙台からさほど遠くないので何度か
訪れている宿です。
客室からは蔵王連峰を望むことが出来る贅沢な温泉です。
庭池を眺め進むと浴場です。
こじんまりとした露天風呂です。
効能はいいです。
2日目は世界的に有名な絵画などを展示しているエール蔵王島川記念館を鑑賞しましたが入館料
(1500円)以上の価値あるものばかりでした。美術愛好家は是非。
更に天気も良かったので県森の湖畔公園を散策して帰路に着きました。
そして今年に入って最初の温泉は一つ目紹介の鳴子温泉より数キロ手前にある川渡温泉(かわたびおんせん)
「藤嶋旅館」の1泊です。昭和の建築でレトロ感に溢れている木造の建物はどこか懐かしい。15年ぶりに泊まりました。
藤嶋旅館全景です。
広い小さい玉石を張った玄関?ロビー?です。
館内通路より眺めた様子。
少々昭和を想い起こさせる館内の作りにまとめてあります。
大きなお風呂は2か所。泉質は折り紙つき、間違いなく納得できるものです。
効能書きなど館内にて。
外は2000坪の庭園があり1mの鯉もいると言うことなのですが現れませんでした。
帰りは岩出山の山の中にあるちょっと名の通った蕎麦屋で昼食を取り高速で仙台まで帰ったのですが
家に着いたとたん大雪の始まりとあいなりました。グッドタイミング(´▽`*)。