大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「福岡県、新型コロナ感染者7%減」

2022年02月18日 05時17分05秒 | 日記
 「福岡県が16日公表した新型コロナウイルス感染状況によると、7〜13日の1週間の感染者数は前週比7%減の3万65人で〈第6波〉が始まった今年に入って初めて減少に転じた」そうです。「ただ、新規感染者数は依然として高い水準で推移しており、県は『気を緩めると再拡大する懸念もある』として注意を呼びかけている」とのことです。
 「感染者の年代別割合は、20代の減少が続く一方で、10代以下や60代以上が上昇している。70代以上は〈第6波〉に入って初めて10%を超えた」そうです。〜高齢者は既往症を抱えている人が多いし重症化の危険が高いです。救急車や病院の逼迫もあるそうですし、怖いです。命の危険が迫ってる感じです。
 実際に、「7〜13日の死者は30〜90代以上の62人で前週より8割以上増えた」と新聞の最後にちょこっと書いてあります。
(下:2022年2月17日 西日本新聞〈新型コロナ〉欄-黒田規之「感染者7%減、3万65人 10代以下、60代以上の割合増 県内7ー13日」より)

福岡市の「未来につながる下水道」

2022年02月17日 05時22分54秒 | 日記
 今月2月25日号『福岡市政だより』の「〈特集〉未来につながる下水道」は面白かったです。
「福岡市の下水管を全てつなげた長さは7200kmで福岡〜ハワイの距離と同程度」「福岡市内のマンホールの数は150500個(令和2年度末現在)」だそうです。その他3ページに渡って、「下水道の役割(水循環都市づくり、水害、浸水予防効果、地下雨水調整池)、下水道の長さの総長、マンホールの数、水素エネルギー、下水汚泥の活用(固形燃料化、リン回収、道路建設材化、下水バイオガス発電)、活用技術のアジアへの伝授等など、大変勉強になりました。
 特に、下水道からどのように水素が造られ、水素ステーション設置になったのか?については驚きです。
 「水素は、利用時に二酸化炭素を排出しない環境に優しいエネルギー」とのことです。「福岡市は中部水処理センター(中央区荒津2丁目)で下水汚泥を微生物が分解する過程で発生する下水バイオガスから水素を製造し併設する水素ステーションで燃料電池自動車(FCV)に供給している」そうです。このシステムは「世界初の取り組みで、下水から水素をつくる〈エネルギーの地産地消〉として注目されています。「福岡市は、昨年11月に岡山で行われた『スーパー耐久レース』で、トヨタ自動車九州の水素エンジン車に、下水からつくった水素を提供した」そうです。「レースで水素エンジン搭載車に下水バイオガス由来の水素が使用されるのは世界初」のことだそうです。〜すごいですね!〈エネルギーの地産地消〉と言われますが、家庭で水素が使われるまではまだ長い道のりが必要なのでしょうが、、。
(下:「福岡市政だより」2月15日号 1ページ、2ページ「未来につながる下水道 SDGsへの貢献」より)


「豪雨に強いスミノエガキ」

2022年02月16日 05時19分05秒 | 日記
 豪雨に強い牡蠣がいるそうです。
 「近年頻発している夏場の記録的大雨で有明海中の塩分濃度が低下し、佐賀県内で貝類の不作が続く中、低塩分の環境で成長する【スミノエガキ】に注目が集まっている」そうなんです。
 タイラギやアゲマキ、ウミタケなど多くの貝類が生息数が激減、休業などになっている中、「21年3月、太良町の大魚神社海中鳥居付近で【スミノエガキ】が約20年ぶりに大量発生した」んだそうです。「【スミノエガキ】はマガキに比べて2倍の早さで成長し、大型でさっぱりとした味わいで人気がある」とのことです。
 佐賀県は「【スミノエガキ】の養殖技術の確立を目指し、2022年から研究を本格化させる」そうです。
 〜期待しています。豪雨に強いアサリやタイラギはないの?探して欲しいです。
(下:2022年1月1日 西日本新聞-野村有希「豪雨に強いスミノエガキ 有明海の主要な資源に 養殖研究、本格化ヘ」より)

「久留米焼きとり」動画制作

2022年02月15日 05時22分12秒 | 日記
焼き鳥の動画ができたそうです。「久留米焼きとり文化振興会が制作した」もので、「久留米市のご当地グルメ、焼き鳥の歴史や魅力を紹介する動画」で「40秒前後の7本と4分半の総集編の計8本」が動画投稿サイト・ユーチューブなどで公開」されているそうです。
 焼き鳥と言っても「串で刺せば、豚肉や野菜も『焼き鳥』扱い」〜そういえば鳥ではないのに焼き鳥というのは何故かおかしいのですね。だから焼きとりと平仮名表記になってます。
久留米は医大生も多いのか?「医学生はドイツ語で『ダルム』(腸)や『ヘルツ』(心臓)と言って注文」していたそうです。解剖などもしてたでしょう医学生、焼き鳥食べて何を思うか?と思っちゃいました。
動画8本も見れば焼き鳥10本ぐらいは食べたい!となるようです。
(下:2022年2月6日 西日本新聞〈超短波〉欄より)

「ウクライナ選手『NO WAR 』 訴え」

2022年02月14日 05時22分42秒 | 日記
 冬季オリンピックが盛り上がってる中、「11日のスケルトン男子に出場したウラジスラフ・ヘラスビッチ(ウクライナ)が3回戦のレース後、『NO  WAR IN UKRAINE(ウクライナに戦争はいらない)』と英語で書いたサインをテレビカメラに向けた」と注目されています。
「ロイター通信などによると、2度目の五輪となる23歳のヘラスケビッチは『私は戦争を望んでいない。母国と世界の平和を願っている。それが私の立場だ』と訴えられたそうです。
 「ウクライナを巡ってはロシアによる侵攻の可能性が指摘され、国境間での緊張は高まっている」そうです。「11日には米国のサリバン大統領補佐官が、ロシア軍による侵攻が『五輪期間中にも始まる可能性がある』と危機感を示している。」とのことです。テレビでは避難や退避勧告が出され、カナダや米国の大使館はウクライナ首都キエフからリヴィウに移転し、業務も縮小している」と報じられていました。ウクライナ在住の邦人にも帰国勧告が出され、実際に帰国の飛行機に乗られた方があったと紹介されていました。戦争が急に迫ってきます。
「国際オリンピック委員会(IOC)は五輪憲章第50条で政治、宗教、人種的な意思表示を禁じている。」「この日の行動についてIOCは『選手とこの件について話し合った。一般的な平和への願いなので、この件は決着した』としている」とのことです。〜こうしてヘラスケビッチさんの意思表示は一般的な平和への願いにされました。メダル獲得の歓呼の声に吹き消されて良いの?と思いました。
 ヘラスケビッチさんは「五輪も平和のために戦う。国々を束ねるために。五輪も私と同じ思いだと願う」と話されているそうです。
〜「NO WAR IN UKRAINE」は「NO WAR IN THE WORLD」に
(下:2022年2月13日 朝日新聞-稲垣康介「ウクライナ選手『NO WAR』訴え」より)