「伊田中、全国中学放送コンで最優秀賞」

　「８月に行われた『第３６回NHK杯全国中学校放送コンテスト』で、田川市立伊田中学校放送部が　手掛けたドキュメンタリーがテレビ番組部門の最優秀賞を獲得した」そうです。スゴいですね❗どんな作品でしょうか？「作品は《音魂(おとだ)３００００のフロイデ!!》。ベートーベンの交響曲第九番(第九)に魅せられた地元合唱団や指導者に密着し、国や世代を超えて歌い継がれる楽曲の魅力を活写している」とのことです。「テレビ番組部門には１４４作品の応募があり、構成力や撮影方法のユニークさも評価され、頂点に輝いた。作品名のフロイデは、歓喜を意味する」そうです。伊田「中３の万束裕貴部長(１５)は」、「第九に出会えたことは一生の宝。地域の人口が減少する中でも部文化的活動が盛んなことを示した」と話されています。地域の人口減少がドキュメンタリーの背景にあるんですね。
(下:２０１９年９月３０日西日本新聞-大坪拓也「第九歌い継ぐ人々に密着　田川の伊田中　全国中学校放送コンで最優秀」より)