大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

糸島市、職員向け【やさしい日本語手引き】配信

2022年03月14日 05時22分57秒 | 日記
 「糸島市は、外国人の市民とのコミュニケーションをより良くするため、市役所職員向けの【やさしい日本語の手引】を作成」されたそうです。
「日本語があまり得意でない外国人にも、普段、市役所で使っている言葉を分かりやすく伝えるための言い換え集や文例を整理」して「全職員にデータで配布」されたそうです。「市によると、市内には全人口の1%を超える約1300人の外国人が暮らし、その国籍は60カ国以上」になるそうです。
 「英語が母国語でなく通じない外国人も多く、多様な母語への対応も難しいため、【やさしい日本語】を使う情報発信、コミュケーションに力を入れる」とのことです。「【やさしい日本語】には、難しい言葉を簡単に言い換える『易しい』と分からない人の立場に立って言葉を選ぶ『優しい』の2つの意味がある」と担当者の言葉が紹介されています。例えば、「『言い換え・書き換え用語集』では『記入してください→書いてください』『回収する→集める』といった」事例が示されているそうです。〜そういえばお役所言葉で言われると何のこと?と首ひねったことがあったような〜。
 「『思いやりの姿勢で、柔軟な対応を』などと、一般市民向けにも通じる心構えも改めて指摘」されてるそうです。〜なるほど、外国人市民向けから市民全体向けにも広がるいい取り組みですね。言葉・対話もコミュケーションにならないと意味ないですモン。
(下:2022年3月5日 西日本新聞-竹森太一「外国人に易しく、優しく 糸島市職員向けに日本語手引き 役所言葉言い換え文例 コミュケーション円滑に」より)

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