身体や視覚などに障害がある全国の地方議員らでつくる団体は(10月)3日、差別的表現を含んだ資料を作成し職員研修で配布した福岡県みやま市の松嶋盛人市長に抗議し、共生社会実現に向けた市政運営を要望する文書を市長に提出した。車椅子で活動する同県大牟田市議の古庄和秀氏や熊本市議の村上博氏ら3人がみやま市役所で市長と面会。『私たちは先祖の不善で障害者になったのではない。優生思想は障害者の存在を否定するもの』などと批判する文書を読み上げた。市長は『思慮が足りなかった。申し訳ない』と繰り返した。3人は『謝罪は求めていない。(人権啓発に生かすために)学校長の経歴もある市長のこれまでの障害者観を聞きたい』と迫ったが、市長は答えなかった。福岡県久留米市議の藤林詠子氏は『私たちの思いが伝わったと思えなかった』と話した。」西日本新聞記事の全文です。
~職員研修で自治体の長がこうしたことを提起するなんて、〈障害者差別解消法〉の理念も踏みにじる行為ではないでしょうか。
障害者議員の方々のご苦労に頭が下がります。
(古庄議員のフェイスブックにみやま市職員研修の資料や要望書全文が掲載されています)
みやま市長が学校で長としてどんな教育を、又教育指導されたのか?と心配も生まれました。
(下:2019年10月4日西日本新聞-吉田賢治「みやま市長に抗議 障害者議員団体 差別的文書」より)
~職員研修で自治体の長がこうしたことを提起するなんて、〈障害者差別解消法〉の理念も踏みにじる行為ではないでしょうか。
障害者議員の方々のご苦労に頭が下がります。
(古庄議員のフェイスブックにみやま市職員研修の資料や要望書全文が掲載されています)
みやま市長が学校で長としてどんな教育を、又教育指導されたのか?と心配も生まれました。
(下:2019年10月4日西日本新聞-吉田賢治「みやま市長に抗議 障害者議員団体 差別的文書」より)
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