大雪による通行止めで関越自動車道に取り残された自動車群は最大2100台あったそうです。「食べる物もなく雪を食べていた」とドライバーの方が疲労困憊の様子でTVニュースで話してありました。本当に大変でしたね。新聞には、関越自動車道の大雪で車が立ち往生となった記事とともに、「突然の大雪 どうする」というJAFなどへの取材による〈備え〉や〈対処法〉が掲載されていました。九州はこうした雪災害は関係ないようですが、(阿蘇や久住では大雪がありましたよ!)もしこうした災難に遭遇したらどうしたら良いか、知っておくことは必要ではないかと思いました。
「最も心配なのが一酸化炭素中毒だ。雪で排気口がつまり、車内に排ガスが逆流することで起きる。」「一酸化炭素は無臭で気づきにくいため、特に仮眠をとる際は注意が必要だ。」「死に至ることもあるため、毛布や厚着で防寒対策をとった上で、エンジンを止めるのが望ましい」とあります。「寒さでやむを得ずエンジンをつけたままにする場合は、排気口周辺をこまめに雪かきして安全を確保し、定期的に換気する」ように注意されています。大雪に車ごとすっぽりの時、こまめに車外に出れるんでしょうか?やはり防寒してエンジンを切るしかないのでは?そうすると事前の〈備え〉が大切なようです。その上で、「かかとの上げ下ろし運動」や「ふくらはぎを軽くもんだり」「水分をこまめにとること」など、「エコノミー症候群にも気をつける必要があるそうです。〜これは、長時間同じ姿勢の時にも注意されることですね。
(下:2020年12月19日 朝日新聞「防寒しエンジン停止■足動かす運動も」より)
「最も心配なのが一酸化炭素中毒だ。雪で排気口がつまり、車内に排ガスが逆流することで起きる。」「一酸化炭素は無臭で気づきにくいため、特に仮眠をとる際は注意が必要だ。」「死に至ることもあるため、毛布や厚着で防寒対策をとった上で、エンジンを止めるのが望ましい」とあります。「寒さでやむを得ずエンジンをつけたままにする場合は、排気口周辺をこまめに雪かきして安全を確保し、定期的に換気する」ように注意されています。大雪に車ごとすっぽりの時、こまめに車外に出れるんでしょうか?やはり防寒してエンジンを切るしかないのでは?そうすると事前の〈備え〉が大切なようです。その上で、「かかとの上げ下ろし運動」や「ふくらはぎを軽くもんだり」「水分をこまめにとること」など、「エコノミー症候群にも気をつける必要があるそうです。〜これは、長時間同じ姿勢の時にも注意されることですね。
(下:2020年12月19日 朝日新聞「防寒しエンジン停止■足動かす運動も」より)