大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「九州戦後史 記者の肉声で現場の証言つづる」

2020年12月05日 05時17分43秒 | 日記
 「水俣病、三池争議、エンタープライズ闘争ー。激動の戦後史に刻まれた九州の出来事を、西日本新聞のOBと現役記者が取材体験を基に振り返る書籍『現場』が刊行された」そうです。「参加した47人は時に改めて現場を訪れ、再取材を重ねて〈時代の証言〉を」つづり出来上がった本だそうです。47人中の一人「稲積さん(元編集長 86)は『新聞記者の取材力はフェイクニュースがあふれる現在も信頼性が高い』と指摘し、『修羅場をくぐって伝えた記者の肉声による戦後史が描けた』と力を込め」話されています。〜「九州戦後史」というのですね。本当にいろんな出来事がありました。こうした出来事の真っ只中でもみくちゃになりながら考え、真実を探してきました。今も大切な事ですね。ぜひ読みたいと思います。
(下:2020年11月19日西日本新聞-藤原賢吾「九州戦後史 記者の肉声で 現場の証言つづる 水俣病、三池争議···本紙OBら47人執筆 書籍出版」より)