「おおむた花街道プロジェクト」見頃です!
(^-^ゞ まっちゃんです。
先週は 桜がキレイでしたね!
皆さんは、お花見されましたか?
上ばかり見てないで、足元も見てください。
(^-^)
見事な「白いじゅうたん」ですよ~
今年の春の気候は荒れ模様。
各地で桜の被害をもたらしたようです。
東北では、思いがけない大雪で枝を折った桜が心配されていましたが、
最近やっと開花し、ほっとしました。
全国の桜便りは、細長い日本の地形に沿って上ってゆき、
各地の花見のニュースが楽しませてくれます。
最近、北京の桜だよりもありました。
北京の桜名所は北京の玉淵潭で入場料が10元(約170円)。
ソメイヨシノが満開で大勢の花見客でにぎわっているそうです。
「1972年、田中首相が日中国交正常化を記念し1000本、
1992年に中曽根首相がさらに1000本贈った桜が由来」となっています。
「中国の市民らが土壌や湿度、環境に配慮して大切に育て、今や2千本余りにまで増えた」そうです。
日中関係悪化の中、花見客の中国人が日本の桜をどう思っているのか?
ーーーーー記者が「熱心に桜をカメラに収めている60代の中国人女性」に尋ねると、
女性は「日中友好の桜だと知ってきた」「対話のドアは開かないが、桜の花は今年も咲いた。
桜のほうがちゃんとしてるよ」と話してくれたそうです。
(2014年4月8日 朝日新聞・倉重奈苗 「特派員メモ 北京 友好の桜今年も」より)
東北も北京もそして各地で、春を待つ祈りを込めた愛情に育まれ桜は開花します。
大牟田市も友好都市山西省・大同市で日中友好の桜植樹をしています。
大同は北京より気候がもっと厳しいところです。無事に花を咲かせて欲しいです。
日中関係にも桜便りが早く来てほしいです。