今回のエッセーは
「死ぬまでに一度でいいから、父さん母さんの墓参りをしたい」
ツルさんの希望をかなえようと鹿児島へ。
九州新幹線の新大牟田駅から出発。
~^--こんな付き添いまでしてくださるの!
いろいろあったけど、新大牟田駅に無事に帰りついて
ーーほっとされた事でしょう。
ツルさんは「鹿児島?行ってないよ。行ってみたいねー。連れて行ってね」
はや忘却のかなた~~~です。
こんな時、大谷さんはどうされるのでしょうか?
以下、2014年4月3日 西日本新聞「まちでみんなで 認知症と生きるーータスかな記憶をたどり墓参り」大谷るみ子 (社会福祉法人東翔会グル―プホーム「ふぁみりぇ」ホーム長)です。