しょうちゃんコメントありがとう!
地元大牟田の取り組みもわかりました。
全国紙では日常の地道な取り組みがなかなか掲載されません。
これまでの世界遺産登録経過をみると、地元の盛り上がりが大切です。
地元の遺産保護に対する文化的・教育的・科学的な関心や活動が重要になっています。
地元が愛する遺産を世界の人々から、大切だと思われる世界遺産とするには、、。
産業革命遺産には公害、災害、強制連行問題等どう位置付けるか、
忘れてはいけない課題も多いですね。
30日には三川坑爆発のCO患者一斉検診があったと新聞で知りました。
検診には、炭塵爆発事故直後から追跡調査を続けてきた医師達が当たり
その中には「三池CO中毒検診医師団」代表だった故・三村孝一医師の娘さんの
本岡医師も参加されていて患者を診られたそうです。
40年後の2003年検診の際には
121人が検診を受けられたのに50年後の今回は26人だったそうです。
「長期にわたる追跡調査は世界的にもまれな取り組み」(朝日新聞)だそうで、
こうした活動も合わせて世界に広げ、誇るべきと思いました。
「CO中毒は頭痛や目まいなどの症状があるほか、運動や意識の障害が出る。
脳梗塞や高血圧などの合併症が起きる確率の高さも指摘されており、引き続き検証する」(西日本新聞)
そうです。(2014年3月31日 西日本新聞・御厨尚陽 朝日新聞 堺謙一郎・江崎憲一より)
大牟田に帰ったら行きたいところが沢山です!