大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田出身漫画家 勢ぞろい

2014年04月07日 22時27分19秒 | 日記

 「どがしこでん」第10号が発行されました。

今号は大牟田出身の漫画家の特集です。

なぜこんなにたくさんの漫画家が生まれたのか?

大牟田には貸本屋が沢山あって、

新刊の漫画を借りて見るのが楽しみだった!そんな時代があったのです。

大牟田出身の漫画家の本を集めてる人もいました。

未来の漫画家を育てようと講座『まんがの壺』もできたそうです。

ちょっと見てくださ~い!

(2014年4月1日みらい広告出版株式会社発行「どがしこでん」第10号表紙) 

まっちゃん

写真ありがとう!UPの仕方が分からず、、。

ごめんね。

 


西村健氏ー新聞の活用法を語る

2014年04月07日 08時34分53秒 | 日記

4月6日から12日までは「春の新聞週間」です。

大牟田大使の作家・西村健さんが西日本新聞に登場。

長編小説『地の底のヤマ』の第1部執筆にあたって、

国会図書館に通い3年分の西日本新聞を読まれたそうです。

読んだでなく「読み込んだ」と書かれています。

「特定の事件を調べるためではない。

新聞に閉じ込められているその地・その時代の空気を感じ取るためだった」

そうです。

『地の底のヤマ』は「三池炭鉱の盛衰が移り行く1960年代から現代までの大牟田を舞台に、

父親殺しの謎に迫ろうとする警官を主人公にした4部構成の長編ミステリー」です。

(2014年4月6日 西日本新聞・大矢和世 「新聞から時代の空気」より)

この本はあまりにも分厚いのでいまだ積んどく状態ですが、

『博多探偵ゆげ福 はしご』を読みました。

ーー博多、久留米、大牟田、、のラーメンの歴史系列が斜めの糸になって

街に起きるさまざまな人が絡んだ事件が解決されて行きます。

それからはラーメンが気になって、、。

大牟田食堂の「もやしラーメン」は豚骨味だった?

今度行ってみよー。

と楽しみを増やしつつ、今、『霞が関残酷物語』を読んでます。

以下、2014年4月6日 西日本新聞・大矢和世 「新聞から時代の空気」の全文です。