ドキュメンタリー「僕がジョンと呼ばれるまで」が注目を集めています。
日本発の「認知症改善の学習療法」を外国で初めて取り入れたのが
米国オハイオ州の高齢者介護施設です。
その施設を仙台放送(宮城県)が一年をかけ取材したものです。
認知症の学習療法とは「文章を音読したり、簡単な足し算や数字並べをしたりするのを通して認知症の改善を目指す非薬物療法の一つ。脳トレーニングで知られる東北大の川島隆太教授が01年に提案し、介護施設や大学、公文教育研究種などと共同で開発(後略)」されたものです。
このドキュメンタリーは、アメリカドキュメンタリー映画祭で外国作品部門の観客賞を受けたそうです。
(2014年3月15日 朝日新聞・伊藤恵里奈/医師暖子「認知症改善に学習療法 音読や計算 表情明るくー取り組み映画で紹介」より)
「認知症の予防」にも効果があると思うのですが、どうでしょうか?
アメリカの高齢者介護の実態もわかります。
今後の上映予定は?
以下は記事の全文です。