お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

川越 秋 河越夜戦

2013-09-15 | 日記

川越 秋 河越夜戦

 

 毛布を取り出した明け方が一度ありました。

 しかし、やはり暑いです。

 

 とりを酢で炊いてみました。はしで切れるやわらかさに仕上がります。

 だけど不思議ですね。冷めてくるとやはり皮は皮に戻ってきます。食欲復活ももう少しです。

 

 連休に川越を歩いてみました。

 蔵の街ですね。

 

 景観を考えるとき、やはり電柱、電線というのは要工夫だと思います。

 

 川越は、その昔河越氏の治める「河越」であり、日本の関東三国志における重要ポイントです。

 あまり取り上げられることはないようですが、それを見に行ってみましょう。

 川越城の遺構です。兵どもが夢のあとですね。

 

 本丸御殿の庭。暑いですが、明らかに夏とは違う光です。

 軒丸瓦はこれです。

 争乱の地川越は、このはるか昔のことですね。

 

 御殿の受付の人に聞いて、その場所を目指してみます。”なんにも無いよ”とは言われましたが・・・

 途中です。しっかり秋だったようです。

 

 かもがいるんですね。お食事中です。

 しかし、かもが草を食べているというのは知りませんでした。

 

 デコイは作り易い鳥かなとも思います。

 

 着きました。東明寺です。「河越夜戦」の激戦地らしいです。

 ”夜戦”は現在は「やせん」と読み、案内にもそうルビを振ってありますが、いにしえには「よいくさ」と言ったようです。

 こちらが生身の緊張感が伝わるような・・・

 

 御殿で聞いたとおり、石碑が建っているだけで、戦闘を思わせるようなものはありません。

 ただ、お寺さん自体は、付近マンションと現在戦闘状態にあるようですね。

 ご本尊を虚空蔵菩薩とする落ち着いた雰囲気のお寺です。

 

 喜多院の近くに博物館があるようなので寄ってみます。

 ・・・ん~ん・・・なんともいいにおい・・・”うなぎまち”があるんですね。

 腹もへったし・・・1000円でうな丼という店もあります。(;^p^)

 だけどあついんです。お昼はじぇったい生がはずせません。そのためには駅の近くで・・・今度行ったらうなぎ食おう!

 

 喜多院着。おだやかなお顔のお不動さんですね。やはり電線はじゃまです。

 

 その前の歴史博物館。

 往古の照明です。

 しかし、ろうそくや油は高価なんで松の根の”やに”で明かりを採っていたとか。

 貴重な光だったことでしょう。

 

 十手です。時代劇と違いこれなら実用が考えられますね。昭和まで使っていたとか・・・

 

 神像。言うまでもなくなんとおだやかな・・

 

 甲冑なぞを拝観して戦国の世を浮かべます。

 

 日本の戦国の馬は小さかったとか・・・

 馬鎧の現物もあります。時代劇では、サラやアラブといった外国馬を使っていて騎馬戦は勇壮ですが、まるでポニー、サンチョパンサーですね。

 

 喜多院多宝塔は美しいですね。

 枝をかけているのはさくら、春再訪ですね。

 

 帰ると夜近くを通るお囃子、お祭ですね。秋です。

 

 ともかく一度うなぎかな~・・・(^^;