10月7日
1件目は丸亀市内の名店。朝8時に高松市内の宿を出て、R11を西へ走った。中村うどんには9時少し前に到着。開店時刻は10時なので、近所の喫茶店で時間を潰した。
【中村うどん】
開店直前にはご覧の行列ができた。次々に押し寄せる車はどれも県外ナンバーばかり。
ここでは、いやここでも熱い釜玉うどん・小を注文。蓮根のてんぷらを付けて350円。ここでは醤油ではなくだし汁をかけて食べてみた。かつお出汁の効いたつゆが麺と玉子を引き立ててとても美味しかった。
実は時間潰しの喫茶店でモーニングを食べたのだが、ごはん2膳分の大型おにぎりが出てきて満腹になっていた。うどんが入るか心配していたのだが、別腹なのか、何の抵抗もなく胃に収まった。
うどんの後は、金刀比羅宮に行ってみた。
【金刀比羅宮】
参道入口から本宮まで785段の石段を登るらしい。私は腰椎手術のリハビリ中の身。参道の土産屋で竹の杖を借りて石段に挑戦した。初めは連れと同じペースで登ったが、600段を過ぎる頃から腰の負担が一気に重くなり、本宮につく頃にはヨタヨタの状態だった。下山も785段を降りなければならず、腰にかなりの負担をかけてしまった。
天気が良く、讃岐平野を一望できたので連れは喜んでいたのだが、私は4日後まで腰の張りが取れずに苦しんでしまった。
金刀比羅宮の後は善通寺市内のうどん店に向かった。
ここは釜揚げ専門の有名店。50台くらいの駐車場はほぼ満車。しかし、客の回転が速いので車の出入りが激しい。理屈の上では、自分が車を止めてから再び車を出すまでの間に駐車場の車は全て入れ替わっていることになる。
釜玉うどんがないので、冷やしうどん・大(350円)を平らげた。陽射しが強く気温か高くなっていたので、冷たく締まった麺が美味しかった。
【瀬戸大橋】
帰りは児島坂出ルートを通った。途中の与島PAで休憩。PAと橋を繋ぐループ橋がお見事。よくこんな大きなものを造ったもんだと感心した。ひとしきり橋を眺め、通過する快速列車を見送ってから帰路を急いだ。
急いだと言っても途中の宝塚付近で20kmの渋滞に巻き込まれ、東海市に帰り着いたのは22時を過ぎていた。
以上でうどん店めぐりは終了。2日間で6店7玉+玉子4個。コレステロール値が高くなりそうだ。
ぶっかけ釜玉の食べ方にすっかり取り付かれてしまった。自宅でも試してみよう。