弥富から尾西線を北上し、途中の一宮で乗り換えて終点の玉ノ井へ。
扱いが悪いのか、電車の行先表示幕に玉ノ井の文字がなく、かわりに運転室内にプラカードがぶら下げられていた。
それにしても中途半端な終着駅。かつてはもっと先に延びていたようだが…。
今日は尾西線でおしまい。
名鉄の残りは瀬戸線のみ。近々片付けてしまおう。
今回のミニ旅行は、樽見から大垣に戻り、一宮から名鉄のローカル線に乗る予定だったが、大垣に戻る途中で持病の頚椎椎間板ヘルニアが突然悲鳴を上げだした。これは普段よりもたちの悪い症状だ。
大垣で予定の快速列車に乗り換えたが、途中の尾張一宮で降りず、そのまま会社の最寄駅の金山まで乗車。
普段から通っている接骨院で牽引、マッサージなどの治療で事なきを得た。
名鉄のローカル線は来週末にでも乗ってこようかな。
本巣駅からさらに30分。終点の樽見駅に到着。
本巣で濃尾平野が尽き、車窓はにわかに山岳路線へ。と言ってもトンネルと鉄橋で直線的に進む贅沢な線形で、見所は何度か鉄橋で根尾川を渡る一瞬だけ。しかし、紅葉の時期に乗ると素晴らしいだろう。
樽見駅は、これ以上鉄道は進めませんといった感じのどん詰まりの場所にあった。