麦は放浪癖

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腰椎椎間板ヘルニアの手術についても掲載しています。

和歌山電鐵 貴志川線

2012-08-26 23:04:50 | 旅行

腰の調子は日々回復を実感できる良い状態が続いている。
というわけで、ボチボチ放浪癖が頭をもたげてきた。

8月11日の夜から和歌山電鐵を目指し、深夜ドライブ。お盆休みということもあり、高速道路は大渋滞となることを予測していたが、案の定、伊勢湾岸自動車道の湾岸桑名IC付近から動かなくなった。

こうなることは想定していたので、私の計画では四日市東ICで高速道路を降り、鈴鹿山脈の裾野を通る裏道で亀山に抜け、名阪国道で天理市へ向かうルートを考えていた。
結局、予定通りのルートで天理市に達し、橿原市からR24経由で和歌山市に向かった。

途中で眠くなったので、某市の官公署の駐車場に車を停めて仮眠。コンビニ駐車場などは明るくて騒がしいし、治安があまりよろしくなさそうなので、仮眠場所は官公署の駐車場が快適だ。税務署や法務局にカツアゲに行こうとする発想は誰も持たないだろう。

車を和歌山駅近くの駐車場に停め、朝7時過ぎの和歌山発に乗車。車両は南海時代の車両そのものだが、私の乗った編成は「おもちゃ電車」と銘打ってあり、中にショーケースが設置され、鉄道模型などが飾ってあった。

和歌山駅は大阪への通勤圏を感じさせる雰囲気だったが、和歌山電鐵は田舎町の町内電車そのもの。和歌山市街地では家の軒先や裏庭の物干し竿をかすめてゴロゴロと進み、家並みが途切れると典型的な地方の風景。約30分で終点の貴志に到着した。

貴志駅は猫のタマ駅長が有名。駅舎も猫っぽいデザインで、駅の中にはタマ駅長の写真が沢山飾ってあった。しかし、写真はどれも白黒写真ばかりなので、タマ駅長は鬼籍に入ったのかと勘違いしてしまった。
ちなみにタマ駅長は早朝だったためか「出勤」前だった。

帰りは往路とほぼ同じ経路を逆にたどり、自宅には13時過ぎに帰り着いた。

腰は何ともなく大丈夫。夜には近所の居酒屋に出掛け、居酒屋が入居するビルの屋上から東海市花火大会を見物した。


腰椎椎間板ヘルニア 手術について その後

2012-08-09 21:52:06 | 腰椎手術

8月8日に手術後3ヶ月検査で病院へ行ってきた。

レントゲン撮影の結果、移植骨は癒着が完成したとのことで、
・コルセットは装着しなくて良い
・体の動きに制限はない(ひねる動きもOK)
・ここまで毎月検査していたが、次回の検査は3ヵ月後。3ヵ月後も状態が良ければ、その次は2013年5月(手術後1年)。

ということだった。

長く苦しんできた腰痛だったが、収束の目処が立った。

ということで、早速コルセットを外して出勤したが、これまで腰を補助してくれたコルセットがないため、腰がすわらない感覚が気になり、かえって腰周りに疲れが出て辛かった。
引き続き水中歩行のリハビリを続けなければならないようだ。