English Breakfast

今、朝食を食べ終わったところ。
バイキング形式のEnglish Breakfastだ。

・パン １／２斤
・手のひらサイズのベーコン４枚
・焼きトマト１個
・ソーセージ（直径2cm、長さ12cm）３本
・目玉焼き３個
・コーンフレーク１盛
・フルーツ盛り合わせにヨーグルトをかけたもの１盛
・オレンジジュース１杯
・コーヒー 大型マグカップ１杯

おなかいっぱいどころではない。動けん。
今日は夜まで何も口にしなくて良さそう。

7月11日のホテル

JURYS INN Glasgowに宿泊。
このホテルは3度目の予約だが、宿泊は2回目。

一昨年は予約していたが、オーバーブッキングで、別の宿に送致されてしまった。
事前に「到着が22時頃になる」とメールを送っていたにもかかわらずのオーバーブッキングだったので頭にきたのだが、送致先がかなりグレードの高いホテルだったので恵比須顔になってしまった。
ちなみに10年くらい前にBristolのJURYS INNでも別の宿に送致されたが、今はBristolにJURYS INNは無い。

この宿の魅力はなんと言ってもGlasgow Centralからすぐの立地。
窓から駅を発着する列車が間近に見え、音が聞こえると気になってしようがない。

設備は新しくきれい。空調完備。液体石鹸やシャンプーは置いてあるが、整髪液、髭剃りセット、歯磨きセット、寝巻きは無い。
インターネット設備は、各部屋にLAN回線があるが、￡5／時間、または￡10／日で有料。
イギリスのインターネットは回線速度が遅いので操作に時間がかかる。￡10／日の申し込みが無難だ。

地図

振子電車の威力

Londonに戻り、London Euston駅からGlasgow Central行きに乗車。
終点まで4時間40分くらい。

一昔前は客車列車で、6時間かけて走っていたが、現在は390系振子電車が最速4時間9分で走破。
確かに速さを感じたが、急カーブの連続で減速していた西海岸本線のお気に入りの峠2か所をあっという間に通過してしまい、楽しみ半減。

Margate

Margateの海岸にて。海水浴客がいっぱい。
天気は晴れ。しかし、気温26℃。弱い風。空気は乾燥。
海から上がると風邪を引きかねない気象条件ということもあり、海水浴よりも日光浴している人がほとんど。
日光浴なら家でやれ、と思った私は無粋なのか…。

在来線区間

Ashfordからは在来線に乗り入れ。日本と違い、新幹線と在来線の線路幅が同じため、秋田新幹線や山形新幹線のように改軌する必要も無く楽だ。
しかし、電気供給方式はまるで違い、架線から交流25000Vを集電していた高速仕様から一転、第３軌条から直流750Vという古ーい設備の中を健気に走った。
出発から90分で、終点のリゾート地Margateに到着。

地図