Loch

Benbecula島からバスでNorth Uist島へ移動。
この辺りの島は、Lochという氷河期に氷河に削られてできた入り江や湖が島一面に複雑に入り組んでおり、道路や街はこれを避けてくねくねと曲がっている。
Lochが邪魔で道幅を広げられずに狭い道が多い。

写真はSkye島へ向かうフェリーの港、Lochmaddy。これもその名のとおりLoch。

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お菓子の家

Benbecula空港近くの民家。
「イギリスの家ってどんな家？」と質問されることがたびたびあるが、まじめに答えると話が長くなるので、私は一言「お菓子の家」と答えることにしている。
屋根は何で葺いているのかわからないが、この建物は典型的な「お菓子の家」だろう。
Google Mapの航空写真では、屋根が抜けた状態で写っているので、最近になって葺いたのだろう。

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更なる離島

さらに飛んだ離島はBenbecula島。小さな空港に到着。
小雨、低温、強風で外に出たくない天気だった。
地元民は冬の格好だが、私の防寒具は薄手のセーターのみ。寒さが首に凍みた。

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SAAB340の3A

Fly beという格安航空会社に搭乗した。
Stornoway空港で飛行機を乗り換え。
Invernessからの機体も、この先の機体もSAAB340という双発ターボフロップ機だった。機体は小さく、乗客33人、アテンダント1人、操縦席に2人という定員。

両便共に3Aという座席を指定したが、これが大失敗。窓の無い席だった。
今日は天気が悪く、強風が吹き荒れ、まともに晴れたのはStornoway空港だけだった。

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今日の朝食

今日（7月14日）は早朝出発。
タクシーを呼んでもらい、ホテルを6:45に出発。Inverness空港まで15分くらい。
￡22だった。
ホテルの朝食は7:30からなので、お弁当を用意してもらったのが写真のサンドイッチ＋りんご。空港での搭乗待ち時間に食べた。なかなか美味しかった。

今日の行程はInvernessから飛行機で離島へ。さらに飛行機で別の離島へ。
そこからバスで港へ行き、船でSkye島へ渡り、バスでKyle of Lochalshという街へ。最後は列車でInvernessに戻るというもの。
飛行機2便で60分弱の距離を、7時間かけて（乗り換え時間含まず）帰るわけだが、空路の速さと味気無さを実感できる旅だ。

白夜

7月13日23:18に撮影。Invernessの白夜。
北緯56度くらいなので太陽は沈むのだが、真夜中でもこの明るさ。
北の空は一晩中青白く、カモメは徹夜で鳴きながら飛んでいる。