7月15日のホテル

JURYS INN Leedsに宿泊。
このホテル、ビール工場の隣にある。
ホテルの周囲はウォーターフロントの再開発地となっており、写真のような垢抜けた施設が立ち並ぶ一角にある。ホテルも新しい。写真は部屋から撮影した。

設備はGlasgowと同じで、空調完備。液体石鹸やシャンプーはあるが、整髪液、髭剃りセット、歯磨きセット、寝巻きは無い。
インターネット設備も同様で、各部屋にLAN回線があるが、￡5／時間、または￡10／日で有料。
私の部屋のLANソケットが故障しているようで（部屋備え付けのケーブルでも私のケーブルでもダメ）、このblogの更新はロビーのWiFi回線を利用している。

地図

Settle & Carlisle Line

CarlisleからSettle & Carlisle Lineに乗換え。
この路線は風光明媚な車窓で有名であり、観光客が多く乗る路線だ。
私も、「Englandでどの路線が好き？」と聴かれれば迷わずSettle & Carlisle Lineと答える。

ただしこの路線、大体2年に一度の間隔で若返り工事を行い、夏場に1ヶ月ほど列車が走らなくなるので注意！！

今回は車窓のビデオばかり撮ってたので、写真なし。では寂しいので、2006年7月14日にRibbleheadにて撮影した写真を貼っておきます。

ローカル線

GlasgowからCarlisleまでは遠回りのローカル線で移動。幹線経由だと振子電車がノンストップ67分で走り抜けるが、ローカル線経由だと2時間20分かかる。
しかし、ローカル線でもGlasgowからCarlisleまで全線複線で、2両のディーゼルカーが75mphでぶっ飛ばすので、鈍足にイライラすることは一切ない。
前回乗ったのが10年以上前だったので、改めて車窓を楽しめた。

写真は乗ってきた165系DMU。Carlisle駅にて撮影。

寝坊

今日（7月15日）も朝早いのだが…。
寝過ごした。

7:55の列車に乗るのに、起床時刻は7:30。
ホテルのレセプションでお弁当を受け取りながらチェックアウト。
雨の中を走ってInverness駅へ。何とか列車には間に合った。

今朝のお弁当は昨日と同じサンドイッチとりんごのほかに、ヨーグルトが付いていた。
しかし、スプーンが付いてなく食えん。

7:55の列車はLondon King's Cross行きの長距離列車。乗り心地良く快調に走っていたが、Highland地方とLowland地方の峠、Drumochter Passで停まってしまった。
車内放送によると車両故障のようだ。そのうちに点検だろうか、運転手が線路上を歩きながら各車の足回りを目視していた。これは深刻そう。
結局18分現場に停車してから発車。この先、Perth駅で乗り換え予定だが、乗り換え時間は18分の予定。これは危ない。

Perthにも18分遅れで到着。乗り換え列車は定時で到着したが、出発を待ってくれたので無事乗り換え完了。Perth駅は大きな駅。荷物を抱えて跨線橋を2回渡る乗り換えは大いに疲れた。

乗り換えた列車はGlasgowの北のターミナル、Queen Street行き。南のターミナル、Central駅には徒歩7分で移動。ついでにスプーンを購入するつもりでスーパーに立ち寄ったが売っていない。商店を2軒はしごしても売っていない。
どうしよう…。

写真はGlasgow Central駅の外観。

地図

Kyle of Lochalsh

バスで約1時間40分。Kyle of Lochalshに到着。
ここからは列車に乗り換えInvernessまで2時間半。
写真はどの観光ガイドにも載っているお決まりのアングル。

発車まで1時間待ち。

地図

2年前のUig

ちょうど2年前の写真。晴れているとこんな感じ。

Skye島Uig

Skye島のUigに到着。2年ぶり。
写真のアングルは好きなのに、天気がこんなに悪いと台無し。
ますます風が強まってきた。外を5秒歩いただけで髪の毛がバサバサになってしまう。
フェリーターミナルの中で1時間後のバスを待機。

地図

昼食

Lochmaddyから海路でSkye島のUigへ。1時間45分の船旅。
強風で海が荒れているので、大きな船だったが揺れた。
昼食は船内の食堂で済ませた。マカロニのトマトソース煮と100％オレンジジュース。￡8.20だった。
珍しく日本人の口にも合い、美味しかった。