休日に納戸のかたずけをしてたら、懐かしい60年後半から70,
80年代の映画のパンフが出てきました。
映画大好き少年だった僕は、当時日本に来た洋画のロードショーは
ほとんど見に行っていました。
パンフを買ったのは自分の好きな映画ばかり。当時はサントラの
レコードを聞きながらパンフレットを見て、映画の一シーンを
思い出したり。何年かしてリバイバルすると名画座にまた見に行って
またパンフ買ってしまったりして。
その映画たちの中からほんの一部をご紹介。
イージーライダーです。
まさにアメリカ! チョッパーすきだなーオレ
腕時計をはずして投げ捨てて、旅が始まるんだよ。
だから当時のオレも腕時計しなかったもんね。
ていうか、ボク持っていなかったかも?
この映画では、麻薬社会の現実やアメリカ人のよそ者意識、
歪んだ正義感を見た。
映画が終わってもしばらくは、
椅子から立ち上がれなかったなあー。
デニスホッパーが今年逝ってしまった。残念
いちご白書です。
後にバンバンの歌うイチゴ白書をもう一度で
認知されましたね。
内容は学園闘争ものです。
今見るとお話はたいしたことないのですが、
当時の僕にとっては大切な映画の一つでした。
僕はなけなしのお小遣いをはたいて、
何度も何度も映画館に足を運びました。
何度目かに見た映画館ではサークルゲームが流れると
あちこちで口ずさんでるお客さんがいたのです。
僕もその一人ですが、サントラを何度も聞いているので
歌詞を覚えてしまったのです。皆がスクリーンの中の
主人公と一体になっていたのです。
ラストで、講堂で学生たちが輪になって床を叩き、
Give Peace a Chance を合唱するシーンは今でも
僕の脳裏に焼き付いています。
カラオケに行くと僕は、イチゴ白書をもう一度を
いまだに歌って、皆様の失笑をいただいています。
次回につづく…
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koba-p
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