ステレオ素材の効果音は豊富にあるが、サラウンド素材となると いくらか心細いのがオンパの現状、、、
という事で、サラウンド素材を増やすべくこれからは積極的にサラウンド収録を行います。
その第一歩としてまず、「しっかりとした、サラウンド収録ができるレーコーディングセットの構築」からはじめる事に。
下記がこの度再構築したデモのレコーディングセットです。
-使用機材-
マイク: SENNHEISER MKH 50 ×3本(L,C,Rに使用)
SENNHEISER MKH 40 ×2本(Ls、Rsに使用)
レコーダー : EDIROL R-4 PRO ×2台
スタンド : MANFROTTO 344B
マイクハンガー:オンパ自作ハンガー二号機
機材セットのポイント
・マイクは指向性があるものを使用、移動感のある効果音収録を期待。
・レコーダーはR-4 PROをSMPTEタイムコードでシンクロさせて使用。
・新規にマイクハンガーを制作、以前のハンガーはマイクの取り付け口が固定されいましたが
今作、フレキシブルにポジション移動できるタイプを製作。これにより状況に適したマイクポジションに変更可能。
因みにこれ、マイクハンガー 一号機でした↓
さてさて、なにはともあれ実践せねば良し悪しはわかりません、、早速テスト収録に出発です!
~調布 飛行場~
セスナなど飛行機の着陸、離陸、飛行音などを収録。
~三鷹駅付近の渡線橋、側道~
渡線橋、線路の側道からは電車の通過音収録。
最後の写真は収録途中に現れた熱狂的鉄道ファンの少年、
無我夢中にカメラのシャッターを切りながら騒ぐ姿が微笑ましかったです。
余談ですが、この渡線橋は太宰治のお気にな場所で有名。
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