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onewaytrip〜 season4〜

ライブ、リハ、酒、料理、映画、漫画、などなど加筆、修正たまにあり〼

Shinya Oe&Super Birds@下北沢Flowers LOFT Day2

2022-03-06 22:13:00 | Shinya Oe&Super Birds









2日目にして最終日。

まだ終わってないのに既に終わるのが寂しい。


本日も大江さんは既に楽屋入りしていた。

しかしちょっとお疲れのご様子。

聞くと2時間しか寝てないと。

俺よりもショートスリーパー


本日ゲストの魚さん、そして穴井さんもガッツリと弾いてくれることになり嬉しい。


セットリストの目玉は個人的にやはり「In Nurnberg

大江さんの還暦祭、JUST FOR ONE DAYでも演奏したがやる度にバージョンが違う難易度の高い曲だが今回ヤマジさん提案で「パラノイアックライブ」のテイストと原曲をミックスした感じになった。


それと「何処へ行こうか」

結果的に2日間ともにメニューに入ったが実は初日は「C.M.C.」をやるはずだったが歌詞があまりに直接的で誤解を招きかねないという理由でこの曲に差し替えとなった。


とある日に歩きながら「いい曲だなぁ」と、ちょうどこの曲を聴いてた時に大江さんから電話がかかってきてその件を提案された。歌詞がとても素晴らしいと思うし毎回ちょっと涙腺が緩む。







Day2 setlist


1. Case Of Insanity

2. Riding With The King(B.B. King and Eric Clapton)

3.Rosie

4. King Bee(Slim Harp)

5.Girl Friend

6.I'm Waitig for My Man(Lou Reed)

7.Good Dreams

8.Why Does The Sun

9.Get Happy

10.In Nurnberg

11.Swaiyn’ In The Air

12.Sad Song

13.何処へ行こうか

14.Let's Rock

15.Streams Of Fun


uncore

1. Go For The Party

2.I Dream

3.She Broke My Heart's Edge

4.Tonight(Iggy Pop)


なんだか会場入りから本番までの体感時間がとても速くあっという間に19時になったような。


2日目ともなるとさすがに落ち着いて心底楽しみながら叩くことができたし(それでも大きなミスがいくつか…)魚さんとの初演奏も刺激的で楽しかった。




そして途中「GOOD DREAMS」の時にいきなりビーターがスポーンと外れた。それから三回くらい同じ事態にでも曲は絶対に止めたくないからスタッフが治してくれてる間は中腰ロカビリースタイルで叩いた。

店に予備がなく系列のShelterまで走って借りに行ってくれたスタッフさん。泣けました。


ラスト「Tonight」が近づくにつれ「あぁもうすぐ終わりだ」とか次のライブいつだろうとか考え始めていた。



個人的に迷走していた時期だが2daysで吹っ切れた感も若干ある。とにかく素晴らしいメンバーと演奏できて幸せな気分に満たされた時間ということは間違いないし、なかなかないことでもある。

穴井さんともリハ含め四日間続けてご一緒できて本当はこのまま続けて二日間くらいライブやったらもっともっと良くなる気がして惜しいがまた次回5/29Eli and The Deviantsワンマンで。


兄弟、親友、二夜連続グレイスおじさん、などなど終演後に短い時間だったけどみんなと楽しく談笑して今回のShinya Oe&Super Birds2daysを終えた。



















Shinya Oe&Super Birds@下北沢Frowers Loft Day1。

2022-03-05 22:19:00 | Shinya Oe&Super Birds








一人ぼっちの高円寺駅前。

三つ巴で胸ぐらを掴み合っている酔っ払いの若者、道の真ん中で直立不動で寝ているおっさん、夜明け前の高円寺は異常なし。

ライブ当日の朝、昨夜のリハ音源を聴きながら歩く。


いよいよ当日の朝。

ずいぶん先の話だと思ってたけど意外と早くこの日が来てしまった。

呑みに来た事はあるけど演奏するのは初めてのFlowersロフト。

楽屋にはすでに大江さんの姿があり、調子はどうですか?と聞くと「絶好調」と言う答えが返ってきた。

冗談でマザーズサンシャインとスーパーバーズの2マンやりましょうよー!と提案すると「無理無理ー!」と爆笑された。


リハーサルもとてもいい感じに終わり今夜のライブの成功を感じずにはいられない。そしてやはり俺はヤマジさんのギターが好きだ。








和やかな楽屋での2人。

ルースターズ大江慎也さんとロッカーズ穴井さんは福岡県人同い年。

穴井さんの「ルースターズはライバルやけんね」が好きです。






本番。

個人的に最初にセットリストが送られてきた時に意外だったのは「風の中に消えた」。

そして両日「She Broke My Heart's Edge」は俺リクエストが採用された。

トリビュート盤に参加したdipの

トラックが好きで博多では演奏したが東京ではまだだったんで是非やりたかった。

しかも「Go Fuck」が入るなんて、なんて貴重なセットリスト。


3人編成の時は弾き語りの大江さん+2人という感じだったけど今回はしっかりとバンド編成で気持ち的にも余裕を持って楽しんで演奏することができて、細かいミスはいくつかあったけど最高に楽しかった。


俺の中ではルースターズと言えば真っ先に思い浮かぶのはやはり近藤さん。と言うわけでもちろん招待をした。

そして近藤さんも「まさかGo Fuckが聴けるとは!」と大変喜んでくれた。

Goくんも来てくれて嬉しかったな。











終演後フラッと現れたTHE BACK HORN光舟。
久しぶりに会えて嬉しかったよ。
そしてリハ前には浩司先輩が現れた。
コウジ同士の絆は絶対。

Rooftop椎名編集長とアレコレ語りながら電車で帰ってると話に夢中になって乗り過ごしてしまった。



前日の狂騒。

2022-03-04 21:40:00 | Shinya Oe&Super Birds



朝からVHSでルースターズ。
昨日に引き続き本日もリハだがさすがに二日間で10時間リハはシビれるがシビれたっていいじゃない叩くのが好きなんだから。

久しぶりに大江さんとご対面。
いつぶりだろう?
いつもいつぶりか忘れる。
それはきっと小学生の頃からルースターズを聴いてるからもしかしたら親戚のおじちゃんみたいな親しみを感じすぎてるからかもしれない。
地元のツレには「え!あのルースターズ大江とバンドやっとるん?!」と驚かれる。
そんな時は諦めずしぶとくやり続けてきた自分をほんの少しだけ褒めてやりたくなる瞬間だ。






大江さん、ヤマジさん、と3人で2019年渋谷で始まったこのグループもその後、高知→博多→博多、だったから三年ぶりの東京。
穴井さんとコンビ組めるのは最高に嬉しいし、魚さんとも初めての演奏はすごく楽しかった。
もうこのメンバーでShinya Oe&Super Birdsでいいじゃない!と思えるほど素晴らしいリハだった。


前々前日リハはスーパーバーズ。

2022-03-03 23:26:00 | Shinya Oe&Super Birds



何度も何度もやった曲でも不安だから何度も何度も聴く。

今日は大江さん抜きの所謂"Super Birds"リハ。
2日間ゲストの穴井さんと魚さんを迎えて。
いつもどおり1時間前にはスタジオに着いてるとやはり現れたのは穴井さん。しかしいつも服装がオシャレで憧れる。






全員で曲の構成や要点を確認しながらの4時間。
ヤマジさん、穴井さん、魚さんと演奏するのは楽しいし、2日間それぞれに違った感じできっと観に来てくれる人にも楽しんでもらえると思う。

明日は福岡から大江さん降臨で全体リハだ。


大江さんからの電話。

2022-02-11 14:48:00 | Shinya Oe&Super Birds









誕生日に雪なんて素敵やん。
一夜明けて今日は実兄の誕生日やん。

アイスバーン、もしくはアイススケート場よろしく凍結した住宅街をINU「つるつるの壺」を歌い怯えながら忍び足で進む早朝。

帰宅してあったかい風呂に浸かり、麦酒呑みながらVHS祭り。なんてささやかながら素敵な時間。




自分へのご褒美
ってゆう言葉があんまり好きではないので使わないが吉祥寺にて焼肉をば。

またしても瓶麦酒を呑んで御満悦してると着信アリ。
「大江慎也」
との表示にドキっ!!とする赤道小町野郎。

一体何かしらあったのかしら?
と恐る恐る出ると元気そうな大江さん。
少しだけライブ開催に向けて迷ってるという。
それでもShinya Oe&Super Birdsへのアツい想いを聞いてるうちに俺も酒が手伝い気持ちを伝えると「KAZIくんにそこまで言われたらやらないわけにはいかない!」と大江さん。
とても嬉しいよ。
そのあと酒も更に進み、酔いも更に加速して誕生日イベントを締めくくった。