onewaytrip〜 season4〜

ライブ、リハ、酒、料理、映画、漫画、などなど加筆、修正たまにあり〼

肉と真実の話。

2021-04-12 23:46:00 | 178R






「TRUE STORY」(2015) 

何度も言うが"実話を基にした…"が大好物。
設定も面白くいきなり引き込まれたが最終的にナゼ?の嵐。
まぁ実話だもんな、と諦めもつく。
釈然としないのも事実。





夜はとある件の打ち合わせ。
の、前に某メンバーと居酒屋にて前打ち上げを2時間ほど。
本会場にて勢揃いで焼肉食べながら呑み笑った。
2次会(俺にとっては3次会)会場にてもまた呑み久しぶりにペロンペロンに酔っ払っがいい夜だった。



178Rレコーディング。

2021-03-10 09:13:38 | 178R



1月後半にさとしから着信アリ。


普段電話がかかってこない人からの知らせはだいたい良いことではない。

「大事な話があるんで話したいです!」

と益々嫌な予感。

「何コワイなぁ…誰か死んだ?

と返信後、直接話すと178Rでレコーディングしませんか?という話だった。

企画の趣旨やレコーディングスケジュールを聞いて納得した上その場で即答OK


レコーディング初日。


178R初めてのオリジナル曲はミヤくん作詞、作曲、編曲「茨 -イバラ-」。


午前中からスタジオに集合して作業が始まる。

作詞、作曲、編曲、プロデューサーミヤくん指揮の元まずはみんなで演奏しながら擦り合わせ。

それぞれが普段別々に活動してるからいきなり会ってレコーディングするのはなかなかハードルが高い。

それでもベーシストさとしのムードメイカーとしての存在は俺にとっては大きい。何しろずっと喋っているからうるさいと感じるがもう長い付き合いでもあるから逆に緊張をほぐしてくれるという点に於いてはなくてはならない。


ミヤくんはこのメンバーの中では比較的付き合いは浅いけど意外といろんなとこで繋がりがあったり、REDЯUMイベントに出てもらったこともあるし、何より音楽に対する真摯な姿勢は見習うところばかりだし柔らかくも内に秘める鋭さは流石としか言いようがない。


今回事前に4人で集まって呑みながらミーティングしてアイディアを出し合ってからほんの数日後にミヤくんからデモ音源が届いた。

聴くと俺のドラムの手癖に近いフレーズばかりで正直もうこれ俺が叩いたってことで完パケでいいんじゃない?と思うほどのクオリティーだった。


とは言え俺もやるからには一緒懸命やりたい。レコーディングまでの数日間、この曲を嫌というほど聴き続け挑んだ。



レコーディングが始まりなかなか感触が掴めず苦労した時間が続く。

ちょっと休憩、とクールダウンしてると将司から「KAZIさん麦酒一杯呑んだ方が調子出るんじゃないですかー?!」との意見。さすがわかってる。しかもその時の将司の悪い顔ったら。

その甘い誘惑を断ち切り立て続けに6.7テイク叩く。


BPM190の速い曲、そして加齢、体力、理解力の低下と闘いながらも集中力が途切れる寸前の最後の何かしらを振り絞りようやくOKテイク。


一抜けで作業を終えた俺に黙って麦酒を差し入れてくれるミヤくん。なんと優しい男だ。

そして若干後ろめたいが1人プシュっと呑る。美味い!


178Rは祐也、さとしとベーシストは2人いてスケジュールによって変わるが今回はさとしがメイン。

今回祐也はグループLINEでの意見交換などが主だったが後日別録りで送られてきた曲中2:112:16部分のベースを聴いた時、やっぱり素晴らしいベーシストだ!と唸った。


将司も初日は仮歌程度かと思ったが次々と魂の籠ったテイクを連発してなんとびっくりのOKテイクで終了。

ミヤくん、さとしも並行して作業を進め予定としては予備も含めて三日間のスケジュールだったが初日でほとんどが終わってしまった。






残り時間はさとしの若干の追い込み作業が行われる中、スタジオのBARスペースで将司と乾杯。

将司とは知り合って20年以上経つがこうやって一緒に作品を作ったのは初めてかもしれない。なんて事を2人で話しながら一杯が二杯、二杯が三杯といい感じに酔ってきたとこで初日終了。








二日目はさとしのベース録りが中心に始まり俺と将司は主に応援、そして4人揃っているうちにとコーラス部分の録音。

聴けばわかると思うが茨城県人3人がゲラゲラ笑いながらあれこれ出し合ったワードを全員で叫ぶ。


まだまだ作業が続くミヤくんとさとしを残して別現場がある俺と将司は退出。


後日ミヤくんから送られてきたミックス音源の感想で178RグループLINEでお互いを褒め称えるみんなのLINEがしばらく続きとてもいい時間だった。いつかアルバムとか作ってみたいと素直に思えるレコーディングだった。


たくさんの人に聴いてもらいたい。

そして茨城の音楽シーンに少しでも力になれたことを嬉しく思います。










「茨城大爆発」

茨城県出身、又は茨城出身メンバーの在籍するバンドやアーティスト25組による2枚組オムニバスCDアルバム!全曲、全アーティスト書き下ろしの新曲を収録。



収益の全てはコロナ禍により苦しむ茨城音楽シーン活性化、アーティストの活動環境の良化、イベント費用等に使用させていただきます。

http://hikarinohako.com/










『mito LIGHT HOUSE 30th anniversary~SPECIAL30days~ 「祝 ライトハウス30周年&山田将司40歳 全員集合!いやどーも!」』@水戸ライトハウス。

2019-10-09 15:00:00 | 178R


ガラガラのバス。
なのに何故俺の真後ろに座るんだおばさん…
スナイパーなのか?
椅子が倒せんやないか。

ゆったりとバスに揺られ水戸へ。
この緩やかな時間嫌いじゃない。

あれは確か2000年の渋谷ON AIR WEST(現在のO-west)でfra-foaのライブを観に行ったら終演後に同じく観に来ていたTHE BACK HORNマツとCOCK ROACHスギから話かけられた。
「REDЯUMの人ですか?CD聴いてます!」と。その時「風船」のサンプルCDをもらった。

それからTHE  BACK  HORN.COCK ROACH.TITTY TWISTERなどと急速に仲良くなり水戸ライトハウスや都内ライブハウスで互いに呼んだり呼ばれたりするようになり関係は密になりREDЯUMでベースが脱退した時もバックホーン初代ベースの直己や祐也がサポートとしてレコーディングやライブに参加してくれた。

といろいろ思い出は多くて語り尽くせないが今でもこうやって一緒に音を出せるのは素直に嬉しいし、しぶとく長く続けてきた財産の一つだと思っている。







早めにライトハウスに到着。
稲葉店長と再会の握手。

そして祐也と2人でスタジオにて細部の確認を。
俺が知りうる限りの出会ったミュージシャンの中で祐也は最も物事に対して真面目で誠実な男だ。だから一緒にやると自分のいい加減さが燻出されるようで身が引き締まるようでもあるし楽しくもある。

将司、ミヤくん、さとしも到着。
と共にTシャツも到着。なかなかパンチのある出来栄えに一同湧く。








早速178Rのリハを。
祐也とさとしの2人体制のベーシスト。
ムードメイカーさとしはなくてはならない存在だ。
アンコール含め全15曲を一通り確認して終了。
相変わらずライトハウスはドラムの鳴りがとても気持ちいいしきっといいライブになるなとこの時点で確信。





O.Aとして出演していただいた森公一、magentaの素晴らしい演奏を袖で観ながら茨城シーンの懐の深さに嬉しくなる。

そしていよいよ178Rの時間。
将司は全曲歌詞を頭に叩き込んでくるという気合いの入りよう。そして彼の40歳の誕生日翌日に一緒に演奏できるのも嬉しい。
(ちなみに俺の40歳の誕生日は鹿嶋に将司の弾き語りを観に行ってケーキで祝ってもらった。)

ミヤくんはこのメンバーの中で一番知り合ってからの歴史は浅いが近年急接近。
やはり感覚が鋭く細やかな気配りがとても素晴らしくいろんなミュージシャンに愛されているのがよくわかる。
ステージ上でもアイコンタクトがとても多くすごく演奏がやりやすい。音楽面で178Rを引っ張っているのは間違いなくミヤくんだね。

THE BACK HORN.MUCC.COCK ROACH.REDЯUM(not茨城).真空ホロウに加えリクエストの中から椎名林檎「ギブス」、ソウルフラワーユニオン「満月の夕」(BRAHMAN ver.)、フラワーカンパニーズ「深夜高速」を。
将司が歌うと全てオリジナルの楽曲じゃないかと思わせるほど違和感ないから流石だね。

個人的には細かすぎて伝わらないミスが200箇所くらいあったがアンコールで将司を祝ったり本家(?)175Rからのビデオレターがあったりと最高に満たされるステージ上の空気だった。

そして「孔子の唄」で始まり「鸞弥栄(ランヒェイ)」で〆るというセットリストもいかにも茨城シーンという感じで良かった。








打ち上げはワイワイ賑やかに。
茨城にもホッピーあって嬉しいな。

最近にしては珍しく最年長の俺。
二次会の途中で離脱してホテルへ。

素晴らしい1日だった。
改めて水戸ライトハウス30周年おめでとう!
これからも末永くよろしくお願いします。

年齢的にも俺は6つぐらい上だし、実は茨城じゃなく北九州だけどこのメンバーで集う時は不思議と同級生なんじゃないかと錯覚するくらい居心地がよく楽しい。
翌日からそれぞれ各自持ち場へ戻りまた必ず集まりたいね。
観に来てくれた全ての方にも感謝。



一つ悔やまれるのは音も映像も残してなかったこと。
ま、あの日あの場所にいた人達の心に焼き付いていればいいか。





178R深夜のRH@都内某所。

2019-10-05 22:26:00 | 178R





冷蔵庫に玉ねぎが三つ。
そりゃもうアレしかないでしょう!とチキンチャップ(鶏肉煮込み)を仕込む。

玉ねぎ大三つを摩り下ろしケチャップ、中濃ソース、料理酒を全て大さじ10杯ずつ。+コンソメキューブ×2、ニンニク少々。
漬け込まなくてもこのまま煮込んでもよし。

毎度玉ねぎを摩り下ろす作業は疲れるが安定の美味さ。やはりチキンチャップにはガーリックトーストが合う。

日中は引き続き野性爆弾やマジ歌選手権を観ながらまったり。






22時集合。
都内某ライブハウスを貸し切り10/9水戸ライトハウスワンマンに向けての178Rリハ。

なんだかこのメンバー安心するね。

和やかな雰囲気で始まったリハは新曲やリクエスト曲も含めセットリストをガッツリと通す。

普段なら完全に布団の中にいる時間だが久しぶりに朝方までドラムを叩いてみんなでゲラゲラ笑ってると昔深夜パックでリハ入ってた頃を思い出した。

水戸楽しみだ。
きっといいライブになると思うよ。










178R「納涼会」@阿佐ヶ谷Loft A。

2019-08-13 17:13:00 | 178R




雨かと思えばピーカンで照りつけやがる…
不快指数♾。

生まれも育ちも福岡県。
だのになぜ僕は178Rに。

そして最年長ながらいつのまにか飲酒失敗いじられおじさんになっちまっただ。

LOFTでの本番直前まで漫画喫茶で爆睡事件、そして前回トークライブでの壇上で爆睡事件。
決して酒豪とは思ってないが人様の前で寝てしまうとは俺もだいぶ焼きが回ったか。





さとしからの指令で衣装は甚平や浴衣などと。
甚平持ってないから友人に借りて初めて着たが若干病院から抜け出した感が否めない。

しかしこのメンバーと集まると地元の同級生といるような安心感。
普段なかなか会う機会がないから近況報告などしながら楽屋にて「よかっぺラジオ」収録。









そして本番(?)が始まる。
いつもどおり俺は茨城県北九州市という特別枠でこの茨城県出身メンバーの中に参加させてもらっている。

メンバーそれぞれ考案メニューで俺は明太子と高菜のポテトサラダ。
てっきり明太子練り込んでるのかとおもったらデカイのが丸ごと乗っててビックリ。

さとしが仕切っていろいろコーナーもあって楽しかったね。
普通の牛肉と常陸牛を目隠しして食べ常陸牛を当てるコーナーではさすが俺以外全員正解。
いろいろ盛り上がりすぎて80分オーバー…

酒も進み記憶も曖昧だが楽しかったことは憶えてるから問題なし。
ご来場の皆さんも本当に楽しそうでよかった。
仕切りのさとしもお疲れ様。




10/9(水)水戸ライトハウス30周年記念ワンマンライブも決定!

満員のお客さんと笑って呑んで(今回は潰れなかった)いい納涼会でした。

阿佐ヶ谷Loft Aのスタッフの皆さんありがとう!感謝です。
次のトークライブはいつかな?